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2006年8月22日 (火)

飼い亀プロフィール(改訂)

※ 人間の紹介なのか,ペットの紹介なのか判然としない文だったので,大幅に書き改めました。(2006-08-22)

カメの種類:ミシシッピーアカミミガメ ( Trachemys scripta elegans )

  呼び名:MONO ~ モノグサ(懶)&この世で一匹~「一つの」を意味する「mono」から命名。20060821_060812kame_2
  性別 :メス
  入手日:1997年10月18日(土)

  呼び名:DI
  性別 :メス
  入手日:1998年11月19日(木)

 写真は,60×60×40cmアクリル水槽で,甲羅干しをする2亀。写真手前がMONO,後ろでMONOに乗りかかっているのがDIです。バスキング用の電球,くる病予防(ビタミンDの合成)用の紫外線の出る爬虫類用蛍光灯は,Zライト方式で,水槽上部の空間を広く取れるようにしています。フィルターは,水作エイトが2個です。以前密閉型フィルターを使っていた時期もあるのですが,出水管を動かされて水が部屋中に跳ねたことがあったため,今は安全な投げ込み式(エアーリフト式)にしています。2個なのは,エアーチューブを1個はずされても20060821_graph_2大丈夫なようにです。同様の意味で冬のヒーターも片方が故障しても大丈夫なように2個入れてました。

そして,グラフが,この2亀の成長曲線です。状態が悪かったこともあり,冬もぬくぬくヒーターで暖めた結果,すくすくどんどん成長し,今ではこんなに大きくなりました。

1997-10-18 MONO 来たる
 新宿は歌舞伎町のゲームセンターの,クレーンゲーム(UFOキャッチャー)にて入手。当時,アクアゾーン(セガサターンの熱帯魚飼育ゲーム)に熱中していたこともあり熱帯魚(ベタ)狙いでしたが,1匹も取れず。友人は4匹も取ってしまい,うち20060822_capsule2匹をもらいました。写真は,そのとき取ったカプセルです(亀は模型)。中には水の汚れを防ぐというビーズと,外側には1枚ピラの飼い方マニュアルと数日分の餌(レプトミン)が付いてました。翌日,プラスチック水槽(35cm×20cm×15cm)を買ってきて移しました。
1匹(MONOと命名)は,頭に水虫様の白いふやけた丸があり,もう1匹(当時UNIと命名)は,水に沈めず斜めに傾いで泳ぎました。後,肺炎だったと判明してます。劣悪な環境であったことは間違いありません。
当時,新宿は1万3千円の四畳半のアパートに住んでおり,日当たりも悪く,あまり亀には良い環境とは言えませんでした。

1997-10-26
 当時パソコン通信時代のニフティで,ペットフォーラム,そしてその一会議室である「甲羅同盟」を見つけ,さっそく参加しました。1997年から2003年4月までに書き込んだ記事は489! 我ながらよくもまあネタがあったものです。
いろいろな人からたくさんの有用な情報を得ました。MONO君の皮膚病が治ったのも,甲羅同盟の方々から,紫外線の出る爬虫類用蛍光灯(フルスペクトルライト)の存在と効果を教えてもらったからです。正直半信半疑だったのですが,効果は絶大でした。

1997-11-26
 クレーンゲームで入手したミドリガメの UNI 君が死んだ日です。45cm×30cmガラス水槽とスポンジフィルター,15ワットの水槽取付型の蛍光燈等を買ってきて,これで広くなるし日中不在時の熱源の問題も解決(プラスチック水槽ではさすがに危険なので外出時はOFFにしてた),とホクホク顔で21時頃アパートに着いたら,底面濾過式フィルターの吐出口と水槽の間に挟まっていて,出してみたらぐったり。急いでガラス水槽をセットしてお湯とヒーターで暖めたら,ときおり口をあけてとてもひどい音を出して呼吸。翌26日午前中に亀を見てくれる動物病院に通院し,注射をうってもらい暖かく保つも,ゼーハーいう呼吸音ひどく,何度目かの開口呼吸後,とうとう動かず,朝に同じ姿勢でそのまま死んで固くなっていました。水棲カメが溺れる例は,ちょうど読んで知ったところでしたが,まさか自分のカメにそれが起きるとは思いませんでした。溺れて肺炎併発後のUNI君は,クレーンゲームで入手直後のときのように,沈むことができず,斜めにかしいで泳ぎました。体重が購入時の1.5倍にもなり,沈むことはもちろん食欲モリモリになり,ときには自分よりちょっとだけ大きいMONO君のエサを横取りすぐぐらいにたくましく回復・育ったUNI君を,こんな形で亡くしたのが残念でなりませんでした。しかしこの体験,ほんの小さな子亀の苦しそうなゼーハー言う呼吸音,生きたいという意志が,亀という生き物・ペットとしての存在感を増し,この後,より亀をいとおしく思うきっかけになったような気もします。

1997-12-10 ~ 1998-01-12
 ニフティ・ペットフォーラム「甲羅同盟」会議室上にて,「ミドリガメFAQ」の作成を勝手に開始。目次は下記。
【1】クレーンゲームでミドリガメを手に入れてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
【2】クレーンゲームで手に入れたミドリガメですが,なんだか変です。病気でしょうか?
【3】ミドリガメって本当に大きくならないカメですか?
【4】ミドリガメってエレガンス?
【5】甲羅長はどの部分を計るのですか?
【6】水槽はどのくらいの大きさのを用意したらよいでしょうか? 材質は?
【7】水はどの位の深さまで入れたらよいでしょうか?
【8】エサをなかなか食べてくれません。
【9】どんなエサがよいでしょうか?
【10】エサを与える頻度はどれ位がよいでしょうか?
【11】水温はどの程度がよいでしょうか?
【12】ヒーターにはどんな種類があるのでしょうか?
【13】ヒーターの細かい温度調整機能って必要ですか?
【14】甲羅干しって必要ですか?
【15】甲羅干し用の小島はどんなのがよいでしょうか?
【16】スポットライトはどんな点に気をつけたらよいでしょうか?
【17】陸地と池の割合はどの程度がよいでしょうか?
【18】底砂は必要ですか?
【19】水草は必要ですか?
【20】カメも溺れることがあるって本当ですか?
【21】フルスペクトルライトって何ですか?
【22】ガラス越しの日光浴は効果ありますか?
【23】フィルター(ろ過装置)はどの程度有効ですか?
【24】フィルターにはどんな種類がありますか?
【25】フィルターを使うときの注意点は?
【26】衛生面で注意することはありますか?
【27】掃除はどの程度の頻度で行えばよいですか? またその手順は?
【28】1つの水槽に複数飼育する点での注意点は?
【29】1週間程度の帰省・出張等の留守時はどうしたらよいか?
【30】カメを帰省先にもって帰る(移動する)には?
【31】留守中カメをあずかってくれるところは?
【32】水槽でなく屋内(陸上)で,室内ペットとして飼うことは可能ですか?
【33】オスとメスはどうやって見分けたらよいでしょうか?
【34】冬眠させるべきかさせないべきかの判断は?
【35】冬眠させるときの注意点は?
【36】繁殖させるにはどうしたらよいか?
【37】生んだ卵を孵化させるためには?
【38】事情により飼いきれなくなってしまいました。自然に帰してもよいでしょうか?
【39】最近亀に夢中です。世の中には「ミドリガメ症候群」なるものがあると聞きました。不安です。
【40】ミドリガメ飼育に役立ちそうな本にはどんなものがありますか?
【41】病気とその対処法
【42】水は水道水を使えますか
【43】噛みつかれた

1998-02-17 ~ 05-12
 ニフティ・ペットフォーラム「甲羅同盟」会議室主催の臨時会議室「初心者ヌマガメ飼育Q&A」開催。微力ながら協力しました。

1998-04-14
 45×30×30cmガラス水槽から60×40×30cmの衣装ケースに変更。金魚9匹と同居。水面にはホテイアオイ。バスキングボーイ(浮島)が不安定になってきたので,コルクバークとブロック(共に陶器製)に戻し,ビニール紐でがっちり甲羅干しの足場を固定。先日,公園デビュー(?)を果たし,子供たちの人気者。お手手フルフルの求愛のディスプレイを,煮干しの頭やタニシ相手にやる愛敬者,とは当時の記録。

1998-06-12
 今度のボーナスで念願の外部フィルター(プライムパワー30,濾過槽容積5リットル)を購入し,吸水口に付けたスポンジフィルタと合わせ,水質維持体制がようやく万全になりました。・・・と当時書いてますが,その後出水口を動かされて水びたしになったり20060822_050820_filter,ついに故障したりして,2年後2000年8月には撤去。その後も試行錯誤するも,今のエアリフト式フィルター「水作エイト」2個体制で落ち着いています。水作エイトはマット部分を,上部フィルター用マットを縦半分に切り,さらに厚いので半分にはがして薄くして,そして長さの足りない分は山折りを端折ってセットしています。汚れたらすぐに捨てられるので便利です。水替えのとき少し水を残してさえおけば同居の金魚が死ぬこともありません。(フィルターのマットのセットの仕方は写真参照。)

1998-11-01
 60cm×60cm,高さ40cmの厚さ8mmのアクリル水槽をとうとう購入しました。2006年の現在もこの水槽です。90×45×45cmとどっちが,と迷いましたが,うちのアカミミガメMONO君,甲長16cmを超えてだいぶ重くなってきて,陸場から水場に突進する時の迫力がすごいため,丈夫な厚い方(在庫があったもので)を選んだような次第です。今までは60×40×30cmの衣装ケースで,半透明でしたが,さすがはちゃんとした水槽,よく中が見えるし,逆に亀の方も外がよく見えるため,気になるらしく,どうも落ち着かない様子。ともあれ,亀がすいすいと泳ぐ姿って素晴らしい。

1998-11-19 DI来たる
 アカミミガメ・ベビーが6匹増え,今居る甲長17cmのMONO君と合わせ,7匹になってしまいました。会社の近所のディスカウント・ショップの店頭に,プラケースに入れられたアカミミガメ達が居るのですが,さすがに最近の寒さがこたえるのか,見るたびに1匹ずつ減っているような・・・。昨日はとくに寒く,みんな甲羅に閉じこもって半死半生のよう。見かねて1匹だけ買ったんですが(1匹350円!),在庫処分で特別価格にするから残り全部引き取らない?,という話になって残り5匹計千円也で,結局,みんなもらってきてしまいました。将来,どのくらい大きくなるかもわかっていたから今まで手を出さずに我慢してたのに一時の情にほだされてしまったのが,運の尽き。今度の部屋(神奈川県川崎市)は,ベランダが広くて日当たりもよいから(ただヒサシが無いから雨も直接かかるけど),春になったら,ベランダで過ごせるような環境を作りたいな。・・・とか考えていたのですが,まさか半年もたたないうちに,埼玉県に転勤になるとは思いもよらず・・・。
最初,MONO君と一緒の水槽に入れてましたが,手足尻尾をかじられたため,水槽を別に分けました。

2000年4月
 神奈川県川崎市から,埼玉県吹上町(現在の鴻巣市)に会社転勤になりました。引越しを契機に里子として5匹が引き取られていき,残った1匹(DIと命名)がクレーンゲームの亀MONOと同居しています。

2000-03-11 ~ 03-12
 第2回日本カメ会議に参加。奈良市 奈良教育大学 教育実践指導センター 多目的ホールにて。初参加。とくに私自身は発表しませんでしたが,ミドリガメの歴史をまとめつつありました。

2000-06-09
 ニフティ・ペットフォーラム「甲羅同盟」のライブラリに「ミドリガメの歴史 第1版」を掲載しました。ただ,飼育のFAQに比べると参照(ダウンロード)回数が圧倒的に少なく,皆は関心ないようで,正直がっかりでした。

2001-06-23 ~ 06-24
 第3回日本カメ会議に参加。姫路市立水族館・研修室が会場。初日:「ミドリガメ略史」を発表。

2001-10-13
 ニフティ・ペットフォーラム「甲羅同盟」のライブラリに「ミドリガメと本」を掲載しました。とはいうものの,実質的には1998-09-15 時点の内容で古く,当時当方ホームページに掲載していたものを再整理して(求められて)載せたものです。

2002-07-27 ~ 07-28
 第4回日本カメ会議に参加。愛知県豊田市 愛知学泉大学が会場。2日目:「アニマルプラネットで亀を観る」を私発表。

2003-06-28 ~ 06-29
 第5回日本カメ会議に参加。愛知県豊田市 愛知学泉大学が会場。初日:「ミドリガメ略史(2003年版)」を発表。2日目は,「日本カメ自然誌研究会・ホームページの立ち上げに向けて」の題で検討し,スタッフ選任するも,いまだ日の目を見ず。すべて私の怠慢でございます,すみません。

2004-02-07 ~ 02-08
 第6回日本カメ会議に参加。島根県立宍道湖自然館「ゴビウス」( http://www2.pref.shimane.jp/gobius/ )の特別展「まみずのカメ展」に合わせ,平田市の県立青少年の家で開催。特別展用書籍に掲載の原稿「アカミミガメ野生化による問題」と同等内容(「ミドリガメ略史」)を初日に発表。はじめて朝日新聞に載りました。(あと,中国新聞社の記事にも。)
   「平田市で日本カメ会議開く 映画の資料も交え調査報告 /島根」
     2004.02.08 朝日新聞 大阪地方版/島根 30頁 島根版(全360字)

   「野生カメ生態 研究者ら報告 平田で全国会議」
     2004.02.08 中国新聞社 中国朝刊 社会(全347字)

2004-09-29
 MONO産卵。水槽内のため,割れてしまってました。少し前から亀の様子20060822_040929eggが変で,室内に放すと部屋の隅で後ろ足で掘るしぐさをしたので,もしやと思い,衣装ケースに土を入れたのを用意しました。が,気に入らず出たがります。そしてついに産卵という訳です。その後も次々と産みました。

2005年7~8月
 今度はDIが(もちろんMONOも)産卵です。共にメスと判明した訳です。室内での掘るしぐさ,そして8月3日に産卵。次々と産み,水槽は水が汚れて金魚が全滅です。実家にもらわれていった別の2匹も8月15日産卵したとの連絡が入りました。

2005-07-30 ~ 07-31
 第7回日本カメ会議に参加。四国は香川県小豆郡土庄町銀波浦,小豆島グランドホテル水明が会場。私の発表(2日目):「ミドリガメはいつ日本にやってきたのか」

2006-02-18
 愛知学泉大学コミュニティ政策研究所第13回シンポジウム「さらわれるカメ、捨てられるカメ、殺されるカメ―愛玩動物とコミュニティ―」に参加。

2006-07-15 ~ 07-24
 2亀合わせて8個以上産卵。金魚全滅。夏は湿気がこもるため,エアコンと除湿機を平行稼動させています。1日に3~5リットルくらい取れます。亀の水槽は,熱帯魚と違って蓋をしないため(蓋をすると紫外線が届きにくいため),どうしても湿気がこもりがちになります。

2006-07-29 ~ 07-30
 第8回日本カメ会議に参加。九州は福岡の九州大学伊都キャンパスにて。私の発表(1日目):「定番ミドリガメの移入史(新聞記事からミドリガメを探そう)」

2006-08-20
 甲羅干しの島,再び(たびたび)改良。写真参照。20060822_060820_kouraboshi

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