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2009年4月15日 (水)

フェレット・カムイ(4代目)ジステンパー?からの復活

 やはり空のケージを見ているのは寂しい。WEBで捨て20090414_ferret01_20090104フェレの情報を探してみたが,近所には居ないようで,あきらめた。それに,今までずっと大人のフェレットをお迎えしてきたので,今回は子供から育ててみたいとも思った。帰省するかもしれない年末年始は避け,年明け2009年1/3(土)に入手した(写真は風呂場で撮影)。ホームセンターだが,びっくりしたことに,センター内に動物病院がある。原付で15分と割合近くなので,今まで片道1時間以上かかっていた動物病院よりは通いやすいのが利点だ。2008-10-12生まれで,初期ワクチンは2008-11-11。そろそろワクチンの効果が切れる頃なので,店員さんにはすぐの接種を勧められたが(実際,フェレットの飼育本でもそんな感じだった),1週間様子を見て2009-01-10(土)に予防接種を行った。体重が最初1/3は0.34kgだったのが,0.57kgにも増えて,これなら体力もついて大丈夫だろうと思ったからだった。デュラミーン5を接種。犬ジステンパー予防を含む5種混合ワクチン。
 しかし異変があった。最初気付いたのが1週間後の1/17(土)。うっかり踏みつけかけたことがあり,全身を念入りにチェックしたところ,尻尾にシコリみたいなのを見つけた。もしかしたら元からだったのだろうかといぶかりながらも,そのときはあまり気にしなかった。
 1/22(木),尻尾の毛が薄く,かさぶた状に尻尾の皮膚が荒れている。左目の付け根近くには黒っぽいホクロみたいなのがある。少しずつ大きくなっている気がする。手の甲が荒れている(元からか?)。皮膚病?アレルギー?先天性?以前の怪我? などと当時のメモに記している。
 1/23(金)には,左手の甲が血でにじんでいて,かさぶたが取れたもののよう。思えば以前から皮膚あれていたような気も20090414_ferret0204_200901240126する。
 1/24(土)の全身チェックでは,手・足・尻尾に白いかさぶた状のものを確認(写真)。で,ここに至り,動物病院で診てもらった。尻尾などの皮膚のかさぶたを採って,検査してもらった。結局かさぶたは,尻尾,顔,左あご,体,などあちこちにあり,消毒薬を塗ると,その部分の毛がごっそり抜けた。ぬり薬と抗生物質(エンロフロキサシン)の飲み薬(朝晩)をもらって,帰った。検査結果は1週間後。気になったのは,ホームセンターのフェレットの展示が無くなっていること。
 帰ってWEBや飼育本を探した。ジステンパーの症状にそっくりな気がした。前からだったのか,まだ体力が十分でないためワクチンのために発症したのかはわからないが,潜伏期間や症状がそっくりな気がした。

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【症状などの情報収集】
・あごに発疹ができ,くちびる,あごの周囲の皮膚が膨張し,その後硬化。
・足の裏の肉球は角質化し硬くなる。
・潜伏期間7~10日。(以上,「アニファ わが家の動物・完全マニュアル フェレット 改訂2-保存版」
・茶色の濃い外皮を伴った眼や鼻や唇や顎
・「ハードパット」と呼ばれる末期に見られる濃縮したオレンジ色の皮膚が外皮を覆う。
・暴露後12~42日以内に100%の致死率。(以上,WEB「JFAジャパン フェレット協会」のホームページ)
・事例:購入後数日で口腔周囲~目の周りの皮膚が肥厚,発赤し,鼻の表面部がカサブタのようになり,全身皮膚も点状の皮疹およびカサブタのようなゴワゴワした感じになった。食欲あり,下痢なし,顕著なハードパット症状なし。翌日検査では陰性,一週間後陽性(以上,WEB「クレステッド動物病院」のホームページ)
・急性に神経症状を呈するもの,慢性的に不調で皮膚が荒れてくるものなど症状はさまざまです(WEB「西那須野どうぶつ病院」のホームページ)
・子供は100%悦某。大人でも助かるのは難しく生存率はわずか1%。
・唇やあごの周囲が赤く腫れ,後に硬く変化。
・最近の2次感染が起こると,症状は一気に悪化。比較的体の動きもあり,食欲もあっても。次第に全身の皮膚の角質が増加し,かさぶたのようなものが多数皮膚表面に見られるようになる。
・日本においては今までで数匹のフェレットのみが命を取り留めて,現在も元気に暮らしている。
・事例「ジステンパーからの生還」:捨てフェレ,ノーマルのオス。2か月後,ジステンパー克服。抗生物質,栄養剤,ベッタレックスとにかく栄養補給。(以上,「改訂版 フェレットの医・食・住」(コールマン千恵子~IFS国際フェレット協会副会長)
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カムイが治るまで酒を飲まないようにすること(もしものときの通院に備えて)と,朝の早起き・早く帰宅して様子を見るようにした。

 1/27(火),ぬり薬が足りず,動物病院へ。
 2/1(日),検査結果が出た。培養結果で,真菌などが検出された,とのこと。ジステンパかどうかの検査ではなかったので,正直がっかりした。血液検査しなかったので,もしやとは思ったのだが。以降も,抗生物質(内服),ぬり薬を1日2回ずっと続けた。薬はポーションミルクにまぜて与えるとよく飲んだ。毎日,食事量と体重を測定した。2/1時点では体重0.92kg,最初の3倍近くになっており,体重増加は順調。ただし,皮膚の状態はまだ改善の余地が見られない。体力増強による病気克服を願った。
 2/4(水),毛がだいぶ生えてきた,とメモがある。
 2/7(土),もし先が長くないのなら,せっかくの陽気,外で散歩させようと,初散歩。戻ってウェットティッシュで全身拭いたが,右手の付け根がカサカサで粉を吹いている状態。
 2/9(月),通院。診察時,背中にもかさぶた発見。とはいえ,だいぶ良くなってきた。顔,尻尾は毛が生えてきた。体重0.98kg。
 2/15(日),もう大丈夫と,2度目のジステンパー予防接種(ディラミーン5)。とはいえ,毛がまだ生えそろった訳でなく,20090414_ferret0507_20090324_2飲み薬・塗り薬は継続。
 2/21(土),通院。飲み薬・塗り薬は継続。体重1.10kg。
 2/28(土),通院。飲み薬だけ出してもらった。塗り薬は余りがあった。これで最後。1.13kg。
 3/10(火),飲み薬,ぬり薬共,無くなる。とりあえずは完治。
 3/20(金),通院。フィラリア抗体検査(異常なし),ノミ対策兼用で,レボリューション(塗り薬タイプ)を出してもらった。
 3/24(火),結局,顔や尻尾の毛は生えそろったが,腹の毛は薄いまま。薄いながらも毛は生えてきており,今後に期待。(写真)
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 今となっては,ジステンパーだったのかどうか,わからない。とはいえ,治って良かった。噛み癖があると店員さんに言われ,実際その通りではあったが,元気な個体を選んで良かった。元気いっぱい・体力いっぱいで病気を克服できたのだから。それに噛み癖といっても,3代目に比べればまったくの甘噛み。まだ半年の子供なのだから,長い目で見てやろう。靴下を噛むので(素足は割合噛まない),室内でも靴だ。が,3代目と違って牛皮手袋は不要だ。southland ferrets(nz) の去勢済みの男の子。

2009-04-14  懶道人(monogusadoujin) 今までを振り返って。

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