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2015年8月25日 (火)

BOOX C67ML_CartaのファームウェアV1.7.3 2015-08-19への更新と再インストール(訂正あり)

BOOX C67ML_CartaのファームウェアV1.7.3 2015-08-19への更新と再インストール(訂正あり)

【目次】
・ファームウェア入手で苦労した点:百度(Baidu)のユーザー登録
・英語版では最新ファームウェアが出ていない?(8/22時点)
・英語版ファームウェアでも大丈夫?
・APKファイルのインストールで「Install on SD card」は予想以上に便利
・JW Library への「Install on SD card」の効果
・KDDILABS N2TTS の音(音声)が出なくなった?
・ファームウェアを元に戻せないか?(単純に旧バージョン実施では失敗)
・ファームウェア更新後のインストール容量(アプリケーション領域)
・ファームウェア更新後のインストール手順

【はじめに】
  http://blog.livedoor.jp/harpsichord1980/archives/cat_50027970.html
  BooxC67ML(carta)をアップグレードしてみたよ!(2015年8月3日)
  チューリップ商人のブログ
に触発され,
  http://www.onyx-international.com/index.php/zh/2014-10-20-06-34-23/2014-10-20-06-35-06
    ↓
  http://www.onyx-international.com/index.php/zh/2014-10-20-06-34-23/2014-10-20-06-35-06/233-c67ml-carta-v1-7-1-rc-2015-04-22
    ↓
  http://pan.baidu.com/s/1mgnG4WC

から,C67ML_Cartaの最新ファームウェア V1.7.3 (2015-08-19)を入手し,適用した(2018-08-21)。PCでダウンロードして,USBでつなぎ,C67ML_Cartaに挿したマイクロSDHCメモリカードのトップに保存し,Setting→About→System Update→Check update from local storage でうまくいった。この点は,製品添付のSKENETSHOPの日本語マニュアルのとおり(感謝)。

とはいうものの,入手自体に苦労した点もあり,また,ファームウェア更新で目に見える大きな改善点もあったが不具合もあるようだ。また,ファームウェア更新前後で,アプリ・データ(32GB SDHCカード除く)の削除(工場出荷値かファームウェア更新直後の状態に戻す)を行い,全アプリケーションの再インストールを行ったので,それらを忘れないうちに記すことにする。

ちなみに,root取り&link2SD化はまだ行っていないので,アプリケーション保存領域の512MB(実際は273MBの空き)でのやりくりとなる。よって,手法・手順は重要だ。

2015-08-24 懶道人(monogusadoujin)

【更新履歴】
※ 2015-08-31訂正:
誤:仕方ないので, 1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15 c732909 を中国語サイトからPCでダウンロードして
正:仕方ないので, 1.7.3_rc1 2015-08-03_16-11 e06b4a8 を中国語サイトからPCでダウンロードして

※ 2015-08-29変更: 目次を先に,訂正部分を「はじめに」の次に移動した。

※ 2015-08-28訂正:
誤: jw.jwlibrary.mobile
正: org.jw.jwlibrary.mobile  ※ 一部の箇所で「org.」が抜けていました。

※ 2015-08-25訂正: JW Library への「Install on SD card」の効果
誤: JW Library のバージョン 1.5.1_210→1.5.2_212 に際して容量が 109→139MB と増えたため,せっかく上記GoogleドライブとATOKで空いた25MBの効果が帳消しとなってしまった。調べているうち,どうやら重大なバグが JW Library に入り込んだようなのを確認している最中である。
正: JW Library のバージョン 1.5.1_210→1.5.2_212 に際して容量が 109→139MB と増えた。バグではなく仕様。(詳細は後述。)

----------------------------------------------------------------------------
【詳細】

●ファームウェア入手で苦労した点:百度(Baidu)のユーザー登録

  http://pan.baidu.com/s/1mgnG4WC
の標準ダウンロード(に相当する中国語のボタン)をクリックすると,百度baiduのアカウントを求められる。高速ダウンロードだとさらにプログラムのインストールも求められるみたいだ。

結局は翻訳サイトを使って無事アカウント登録と,update.zipのダウンロードを行うことができた。ロボットによる自動アカウント取得を防ぐための仕組みが追加されており,中国語の漢字をボタンで表示順番通りにクリックしていくのだが,中には英語読み(アルファベット)から漢字を選ぶようなものもあって,勘で試したりとかして,ようやくユーザー登録および標準ダウンロードを終えた。

中国語が不慣れな人にとっては,この更新手順は結構敷居が高いように思われ,マニュアルかどこかにその点を反映(説明)いただけるとありがたい,といった内容をSKENETSHOPへメール(8/22 02:17)し,回答をいただいた(8/22 10:56)後,ふとチューリップ商人のブログを見たところ,詳細が画面入りで掲載されていた。
  http://blog.livedoor.jp/harpsichord1980/archives/51973186.html
  英語版の方のバージョンアップ(Onyx-internatinal)をお勧めします!
  2015年08月22日

よって,次の
・英語版では最新ファームウェアが出ていない?(8/22時点)
・英語版ファームウェアでも大丈夫?
はすでに答えが出ているようなものではあるが,まぁ補足もあるので記載しておく。

なお,当方,ソースネクスト社の「スーパーセキュリティ」(「Bitdefender Internet Security」と同じエンジン)を使って,「パソコン内の仮想のコンピュータで実行させてふるまいで判定」しているので( http://www.sourcenext.com/product/security/zero/ss/ )割合大丈夫と思ってアクセスしているが,上記解説の下の方にある「コメント」を見ると,「百度使う場合は、大半の皆さんは、仮想マシン(VM)環境を作って、百度へのアクセスは、VM内で完結させて、変な感染とか起きても、VM自体を破棄して回避しているようですね。」とかの話もあるようで,注意は必要かもしれない。実際,電子書籍リーダーや電子辞書アプリの情報(WEB・日本語以外)をあちこち調べている最中に,スーパーセキュリティで脅威を検出されたことが何度かあり(他のサイトではあるが),自衛は必要だと痛感している。Windows標準搭載のウイルス対策機能よりはだいぶ重いけど。

【他の参考記事】
http://www.onyx-international.com/index.php/en/support/faq/223-how-to-update-boox-m96-t68-c67-e43
How to update BOOX M96-T68-C67-E43  - ONYX BOOX
ファームウェアの更新手順(英語)

http://matome.naver.jp/odai/2141077664356804701
【百度云】百度でのダウンロード方法 - NAVER まとめ
更新日: 2015年08月02日

※ ユーザー登録手順については下記へのリンクがある。

http://neo-satoh-audio.blog.jp/archives/5432242.html
百度云管家についてその1
2014年04月16日

※ 「メールアドレスに届いたURLをクリックして登録完了です」とあるが,2015-08-21時点では,さらに,ロボットによる自動アカウント取得を防ぐための仕組みが追加されていた。

http://trass-osablog.com/?p=795
百度雲(百度云/バイドゥユン)の使い方 ~PCとスマホへのインストール・新規登録方法~
2015年5月1日

※ ロボットによる自動アカウント取得を防ぐための仕組みは2種類あり,ショートメッセージ(SMS)による手法について解説がある。当方,SMARTalkによるIP電話なのでその手法は使えず,ボタンによる中国語文字選択方式の方を使った。これは記事を見つけられなかったので,翻訳サイトのお世話になりながら,あとは勘で実行した。

●英語版では最新ファームウェアが出ていない?(8/22時点)

英語版サイト
  http://www.onyx-international.com/index.php/en/support/firmware
だと8/21,8/22時点で
  Firmware for C67ML Series V1.7.3_rc1 20150803
しか無いのに対し,中国語サイト
  http://www.onyx-international.com/index.php/zh/2014-10-20-06-34-23/2014-10-20-06-35-06
だと
  C67ML Carta V1.7.3 (2015-08-19)
  C67ML V1.7.3 (2015-08-18)

で日付が新しいだけでなく「rc1」の文字が取れており(正式版か),さらに,各々のリンクで(Cartaの場合),
  http://www.onyx-international.com/index.php/zh/2014-10-20-06-34-23/2014-10-20-06-35-06/233-c67ml-carta-v1-7-1-rc-2015-04-22
に,
  1.7.3 2015-08-19_11-00 2a16237
  1.7.3_rc1 2015-08-03_16-11 e06b4a8
の2つが公開されている。英語版はこの2つ目(1つ前のバージョン ~ RC1 8/3版)の公開で止まっているようだ。

上記
  http://blog.livedoor.jp/harpsichord1980/archives/51973186.html
  英語版の方のバージョンアップ(Onyx-internatinal)をお勧めします!
  2015年08月22日
には,「Onyx社は中国の会社なのためか、アップグレードファイルのアップロードが中国語の方が早いのです。しかも中国語版がアップグレードされた後、何週間か経過してからようやく英語版のアップグレードが公開されるということがありました。」とわかりやすく解説されている。

●英語版ファームウェアでも大丈夫?

これまた,上記
  http://blog.livedoor.jp/harpsichord1980/archives/51973186.html
  英語版の方のバージョンアップ(Onyx-internatinal)をお勧めします!
  2015年08月22日
に詳しい解説がある。

ページ下の「コメント」を見ると,update.zip自体のCRC32(昔のチェックサムみたいなもの・・・って知ってる人いないか)を中国版サイト・英語版サイトの両方で入手したものを比較したが同じだったとのことで,安心だ。

なお,英語版サイトには最新版が掲載されていないため,
  1.7.3 2015-08-19_11-00 2a16237
ではなく,1つ前のバージョン
  1.7.3_rc1 2015-08-03_16-11 e06b4a8
の手順となる。

●APKファイルのインストールで「Install on SD card」は予想以上に便利

Google Playストアからのインストールでは「Install on SD card」ボタンが表示されることはないようだが,ファイラー(標準搭載の画面下部の「Storege」)からのAPKファイル直接起動では,チューリップ商人さんが
  http://blog.livedoor.jp/harpsichord1980/archives/51971372.html
  BooxC67ML(carta)をアップグレードしてみたよ!(2015年8月3日)
に書かれているような「Install on SD card」ボタンが(標準の「インストール」ボタンの右側に)出てくる。

インストール後「SDメモリに移動」するのと同じみたいだが,空き容量が少ないとそもそも通常のインストールは失敗することが多い訳で,その点では優れている。

もっとすごいのは(予想外に便利と思ったのは),GoogleドライブやATOKなど,標準インストールした場合には「SDカードに移動」できないアプリも,SDカード領域(実は内蔵の8GB領域)にある程度移動した状態でインストールできてしまう点。これで結構節約できる。

・Googleドライブ(com.google.android.apps.docs):25MB→8.5MB(USBストレージアプリ側には19.3MB)
・ATOK(com.justsystems.atokmobile):8.8MB→1.2MB(USBストレージアプリ側には12.2MB)

以上2つだけで,25MBぐらいは以前に比べて空きが増えることになる。

●JW Library への「Install on SD card」の効果

残念ながら効果がなかった。もともとSDカードに移動できていたアプリだし。というか,JW Library のバージョン 1.5.1_210→1.5.2_212 に際して容量が 109→139MB と増えたため,せっかく上記GoogleドライブとATOKで空いた25MBの効果が帳消しとなってしまった。

「どうやら重大なバグが JW Library に入り込んだようなのを確認している最中である」と前回8/24に書いたが,JW Library のバージョン 1.5.1_210→1.5.2_212 に際して容量が 109→139MB と増えたのは,バグではなく仕様と判った。

「Install on SD card」でのインストールまたはインストール直後に「SDカードに移動」した場合の直後の容量は新旧で変わらない(アプリ6.14MB,USBストレージアプリ51.8MB)。

Wi-Fi OFFでJW Libraryを起動した場合のデータ(アプリケーション領域512MB内)は,旧版92MB,新版94MBなので,これもほぼ変わらず。

しかし,Wi-Fi ONにしてJW Libraryを起動し,日本語聖書が一覧に表示されるのを待つと(ダウンロードはまだの状態で),データ旧版103MBに対し,新版134MBと増加する。この差が新旧の容量差となっている。

設定→メディアの保存先(デバイス本体 又は SDカード)は,Movies,Musicフォルダに適用され,日本語聖書や日々の聖句,書籍の保存先には影響しない。JW Libraryをアンインストールしてもこのフォルダ・ファイルは残り,次回再インストールすると,JW Library上で選択が可能である(MP3で確認した)。

・SDHCカードを挿さない場合
  /sdcard/Movies
    ※ フォルダ生成までを確認。動画ダウンロードは未確認。
  /sdcard/Music/JWLibrary
    ※ フォルダ生成・MP3ダウンロード・再生可を確認。

・SDHCカード(当方32GB)を挿した場合
  /external_sd/Android/data/org.jw.jwlibrary.mobile/files/Movies
    ※ フォルダ生成までを確認。動画ダウンロードは未確認。
  /external_sd/Android/data/org.jw.jwlibrary.mobile/files/Music
    ※ フォルダ生成・MP3ダウンロード・再生可を確認。

一方,日本語聖書や日々の聖句,書籍の保存先は,以下のとおり。

・通常インストール

アプリケーション領域512MB内に日本語聖書や日々の聖句,書籍が保存される。すなわち,設定→アプリ→JW Library で「データ」と表示される領域。

「SDメモリに移動」をしていない BoyueT62D(Android 4.2.2)では 222MB,スマートフォンWX10K(Android 4.2.2)では 291MB,スマートフォンFT142Aでは 287MB と表示されており,前回これで勘違いしてしまった。

後から「SDカードに移動」しても,「データ」や「SDカード」データが自動的に移動されることは無い。

JWLibraryをアンインストール,再インストールすると,データファイルの有無に関わらず,再ダウンロードが必要となる。

・「Install on SD card」または「SDカードに移動」した場合

SDHCカード(たとえば32GB)を挿している場合と挿していない場合とで,自動的に保存先が決定される。最初挿しておらず,後からSDHCカードを挿した場合は,以降の保存先が自動的に変わるが,以前のデータファイルが自動的に移動することはなく,また問題なく参照できる。

(a) SDHCカードを挿さない場合(「Install on SD card」または「SDカードに移動」した場合で)

内部SDカード領域6GB内に日本語聖書や日々の聖句,書籍が保存される。すなわち,設定→アプリ→JW Library で「SDカード」(他機種では「内部ストレージデータ」(WX10K Android4.2.2),「SDカードデータ」(FT142A Android5.0.2))と表示される領域。

  /sdcard/Android/data/org.jw.jwlibrary.mobile/files/publications/

JW Libraryをアンインストールすると,/sdcard/Android/data/org.jw.jwlibrary.mobile フォルダ以下が削除される。

(b) SDHCカード(当方32GB)を挿した場合(「Install on SD card」または「SDカードに移動」した場合で)

SDHCカード領域(当方32GB内)に日本語聖書や日々の聖句,書籍が保存される。

  /external_sd/Android/data/org.jw.jwlibrary.mobile/files/publications/

設定→アプリ→JW Library にこれに該当する項目は無く,「データ」や「SDカード」の値が増えることはない。

JW Libraryをアンインストールしても,/external_sd/Android/data/org.jw.jwlibrary.mobile フォルダは残るが,JW Libraryを再インストールしても,日本語聖書や日々の聖句,書籍は再ダウンロードが必要となる。

【2015-08-25:訂正:以下の記述は誤りと判ったため,全面訂正いたします。ご迷惑をおかけいたし,すみませんでした。】

---- 全面訂正・削除はここから ----

調べているうち,どうやら重大なバグが JW Library に入り込んだようなのを確認している最中である。具体的には,設定→メディアの保存先 を デバイス本体→SDカード に変更しても,内部アプリケーション領域に,聖書本体や書籍ファイルが保存されてしまうというもの。従来は,増設した(本体に挿した)32GB SDHCメモリカード側(extsd,external_sd)に
  Android/data/org.jw.jwlibary.mobile/files/
フォルダが作られ,さらにその下に Movies,Music,publications,sync-data,temp フォルダが作られ,
  publications/es15_J.jwpub  2.6 MB (日本語 聖書を調べる 2015 2MB)
  publications/Rbi8_J.jwpub 31.3 MB (日本語 参照資料付き聖書 22MB)
  sync-data/bible-set.json     32 B
などが保存されるしくみだった(1.5.1_210 で確認)。

しかし,1.5.2_212 では,設定→メディアの保存先 を デバイス本体→SDカード に変更しても,Movies,Music フォルダ(や tempフォルダ)は作られるが,日本語聖書をダウンロードしても publications フォルダは作られない。また,設定→アプリ で調べると,「ダウンロード済み」に表示される「JW Library 1.5.2」の容量は,データが日本語聖書分(実際は22MBでなく31MB)増加し,その分,内部アプリケーション領域512MBが消費されてしまう。109→139MB の増加分はそれでほぼ計算が合うことになる。

他にも気になる点があるので調べている最中だが,旧版1.5.1_210に戻すつもりでいる。こういったことがあるから,「アプリ自動バックアップ」などのアプリバックアップソフトは重要だ。

---- 全面訂正・削除はここまで。 ----

●KDDILABS N2TTS の音(音声)が出なくなった?

翻訳サイトを使ったところ,Neo Reader で,PDFのTTSが可能になったようなことが書いてあり,期待していたのだが,KDDILABS N2TTSをインストールしたところ,「サンプルを再生」で音(日本語音声)が出ない。

内蔵EPUBリーダー(OReader,Onyx NEO Reader,FD Reader,Onyx Reader)でもダメ。一方,PicoTTS,「サンプルを再生」でも内蔵EPUBリーダーでも音声が出る(日本語文書だと英単語や数字の箇所のみ読み上げる)。

ヘッドホンで聞くと,従来(V1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15 c732909)では,はじめ左からしか音が聞こえず,ちょっと(数秒)待っていると右からも(左右同時に)音が聞こえるような状況だったのが,最初から両耳で音が聞こえるようになったので,PicoTTSは改善されているようだ。しかし,N2TTSはどうもダメだ。

Google Playストアからのインストール,APKからのインストールは標準インストール,「Install on SD card」共に試したが,どちらもダメだった。

SKTNETSHOPに問い合わせ,確認してもらったところ,
  1.7.3 2015-08-19_11-00 2a16237
  1.7.3_rc1 2015-08-03_16-11 e06b4a8
のどちらも,N2TTSは動かなくなっていたとのこと。次のバージョンアップなどでの対処を待つしかなさそう。残念。

JWの資料(聖書とか関係書籍)についていえば,人による情感のこもった朗読音声MP3が無償提供されているので,機械音声よりは良好だし,引退したスマートフォンの天下一読(Moon+Reader Pro)で読み上げさせてもよい訳なので(外出時や室内で掃除とかの家事をするときは小型の機器の方が便利だ),とくに困ることは無いが,残念ではある。

※ 「アプリ自動バックアップ」は下記より。保存先を増設SDHCメモリカード等指定できる。
  https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.telemarks.appinstaller&hl=ja
チューリップ商人さんのブログを見ると,
  http://blog.livedoor.jp/harpsichord1980/archives/51931898.html
  BooxT68でKindle、KOBO、BOOK☆WALKER、EBookJapanの漫画を読めます!
  2014年08月22日
で,「AirDroid」というアプリを使っているとのこと。

【KDDILABS N2TTSの入手先】
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kddilabs.n2tts

●ファームウェアを元に戻せないか?(単純に旧バージョン実施では失敗)

当方,すでに C67ML_Cartaのファームウェアは
  1.7.3 2015-08-19_11-00 2a16237
になっているが,N2TTSの不具合が出たため,以前のバージョン(N2TTSが正常に機能したバージョン)
  1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15 c732909
に戻せないか調べてみた。

残念ながら,WEB上からは上記バージョン1.7.1は見つけられなかった。

仕方ないので,
  1.7.3_rc1 2015-08-03_16-11 e06b4a8
  (2015-08-30訂正: 誤:1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15 c732909)
を中国語サイトからPCでダウンロードして(英語版サイトでも良かったのだが,百度登録した効果が出ているか確認したかった),update.zip をUSB接続でC67ML_Cartaに挿したマイクロSDHCメモリカードのトップに保存し(以前の最新版と同じファイル名・同じ保存場所),Setting→About→System Update→Check update from local storage を行ったが,ダメだった。

  Recovery system V4.2.51
  Finding update package ...
  Opening update package ...
  Verifying update package ...
  Installing update ...
の後に
  assert failed: !less_than_int(1438591027. get prp("no build.date.utc"))
  Installation aborted
が表示され,さらに画面上部に
  Key back. Page up/down to move highlit.
  Power button to select.
  
  reboot system now
  apply update from ADB
  apply update from external storage
  update rkimage from external storage
  apply update from cache
  wipe data/factory reset
  wipe cache partition
の選択肢が表示された。これは,
  http://ateliershioya.blog.so-net.ne.jp/archive/c2305627712-1
  BOOX i86ML Plus:atelier SHIOYA:So-netブログ
  2015-07-07 21:28
に載っている「i86ML Plusでリカバリーモードでシステムのアップデートを行う」手順そのものでもある。

  http://ateliershioya.blog.so-net.ne.jp/2014-12-17
  Onyx BooxC67ML root取りの前に… システムアップデート編 [Boox C67ML]
  2014-12-17 22:03
を見ると,「システムアップデートの手順(システムリカバリーを使う方法)」として
  (1) 電源ボタンを長押しして、「電源を切る」のダイアログが出たら、「OK」をタップして、電源を切って下さい。
  (2) 続いて、画面下のBACKボタンを押しながら電源ボタンを押して、そのまま15秒程押し続けて下さい。
で表示される画面とほぼ同じ。

で,結論といえば,上記のどれを選んでも,旧版を上書きすることはできなかった。おそらくは,「update rkimage from external storage」で旧版のイメージファイルを持っていれば戻せるのだろうと思うが,当方旧版を保存していないし,WEBからはそのようなイメージファイルを見つけられなかったので(探し方が悪いだけかも),ダメだった。

SKTNETSHOPに問合せたところ,戻す手段はなさそうとのこと。上記N2TTSのテストを新ファームウェアで試していただいた件と合わせ,お礼申し上げます。

Kindle Paperwhite については以前
  http://midorigame-ferret.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/kindle-paperwhi.html
  Kindle Paperwhite 2012のファームウェアのバージョンダウン(5.4.4.2→5.3.9)について
  2015年1月26日 (月)
に記したような手法で,ファームウェアのバージョンダウン(ダウングレード)が可能だったが(これも正規の手法とは言えない部分があったがお手軽だった),そううまい話はないのだろう。

アプリレベルでもアップデートして不具合の出る事例は結構あるので(Kindleアプリでも経験した記憶あり),「アプリ自動バックアップ」はそういう意味でも複数世代を保存でき,便利だったのだが,Android端末のファームウェアについても,同等のことが標準で出来るとありがたいのだが。

●ファームウェア更新後のインストール容量(アプリケーション領域)

アプリケーション保存領域の512MBに対し,ファームウェア更新直後あるいは,Application→設定→バックアップとリセット→データの初期化(タブレット内のすべてのデータを消去する)を実行した直後の空きはどうかというと,Application→設定→アプリ で「ダウンロード済み」に表示される内容は下記のとおり。

  使用中 空き  ファームウェア
  70MB  269MB  1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15 c732909
  66MB  273MB  1.7.3 2015-08-19_11-00 2a16237

すなわち,ファームウェア更新で,空きが少しだけ増えた。

各アプリの,内蔵アプリケーション領域の消費量を以下に示す。最終的には空き17~45MBだった。

  8.5 MB:Googleドライブ 2.3.283.23.33
21.7 MB:Google Playストア  ※ 最後に「アップデートのアンインストール」と「無効化」で 3.6MB。
77.9 MB:Google Play開発者サービス(定期的な「データの消去」で70MBぐらいに)
139   MB:JW Library 1.5.2_212
  0.3 MB:JW-Bible NWT 2.2.7
  1.2 MB:ATOK 1.7.6
  0.4 MB:エレコムキーボードレイアウト 1.2
  0.4 MB:Jota Text Editor 0.2.35
  0.04MB:KDDILABS N2TTS 1.4.2
  2.6 MB:Color Dict 4.3.0
  0.01MB:画面の向き設定 1.0.2
  4.8 MB:Splashtop 2.4.9.11
  0.01MB:スマホ最適化 1.0.8
---------------------------------------------
257   MB:合計(Google Playストア無効化後は 239MB)

●ファームウェア更新後のインストール手順

現在,再構築中なので,次の機会に記すことにする。JW Libraryのバグの件も調査中だし。おおむね,アプリ自動バックアップで,Google Play,Google Play開発者サービス以外のセットアップファイル(APK)を取得した後,上記順番でインストールしていく。

以前は,一旦インストールした後,「SDメモリに移動」したので,順番はかなりシビアだったが,だいぶ楽になった。

以上

【関連記事一覧】
http://midorigame-ferret.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/jw-librarye-ink.html
20150820 : 新世界訳聖書(JW Library)の日本語化対応を機に,目の疲れにくい電子ペーパー(E-ink)式のAndroid端末を探す(1)~OnyxBooxC67ML_Carta

http://midorigame-ferret.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/jw-librarye-i-1.html
20150821 : 続)新世界訳聖書(JW Library)の日本語化対応を機に,目の疲れにくい電子ペーパー(E-ink)式のAndroid端末を探す(1)~OnyxBooxC67ML_Carta(訂正あり)

http://midorigame-ferret.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/boox-c67ml_cart.html
20150825 : BOOX C67ML_CartaのファームウェアV1.7.3 2015-08-19への更新と再インストール(訂正あり)

http://midorigame-ferret.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/boox-c67ml_ca-1.html
20150830 : BOOX C67ML_Carta V1.7.3 アプリインストール手順詳細

http://midorigame-ferret.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/boox-c67ml_cart.html
20150914 : BOOX C67ML_CartaでアプリとデータをSDHCカードへ移動する(root化後Link2SD Plus導入)

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コメント

「ファームウェアを元に戻せないか?」って事ですが、ちょっと細工すると可能です。
rootを取らないと出来ませんが、/system/build.prop ってファイルの中の、以下の行を
書き換えると、古いシステムを書き込めるようになります。

ro.build.date.utc=xxxxxxxxxx ← xxの所は数字

数字部分は、内部形式の日時なので、これを小さい値に書き換えます。こんな感じかな。

ro.build.date.utc=1400000000

書き換えは、ADB経由で出来ますが、やり方説明するのが面倒なので、Playストアから、
「Build Prop Editor」あたりをインストールして書き換えてみて下さい。

投稿: poe(atelier SHIOYA) | 2015年8月25日 (火) 21時31分

poe(atelier SHIOYA)さん,情報ありがとうございます。私自身は,update.zip自体に含まれるファイルおよびファイル内の日付・バージョン情報を探し出して書き直すことで対処できないかなぁ,と考えていたのですが,失敗するとダメージが大きそうなので(文鎮化?)躊躇していました。poe(atelier SHIOYA)さんのやり方がスマートですね。とはいえ,N2TTSに対応している購入時のファームウェア(1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15
c7329a9)自体を持っていないので,そこからの話となります。ダウンロードできるときにしておけばよかった,と後悔しています。

投稿: 懶道人 | 2015年8月27日 (木) 03時44分

あれ?、記載している内容を良く見てみたら、1.7.1_rc1 は中国のサイトからダウンロードしているんですよね? (先ほど、入手先とか書いてしまったのは、削除して下さい m(_ _)m )
その update.zip でシステムを上書きしようとして、assert failed になったんですよね?

購入時のシステムのバージョンが1.7.1_rc1なら、assert failed になった時の update.zip を使えばいいと思うのですが、購入時のファームウェアの 1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15 c7329a9 と何か違うのですか?

投稿: poe(atelier SHIOYA) | 2015年8月27日 (木) 13時07分

poe(atelier SHIOYA)さん,ご指摘ありがとうございます。ポカです。訂正しました。rc1でない1.7.3(8/19版)になったC67ML_Cartaを,1つ前の,rc1の1.7.3(8/3版)にできないかを試したのでした。そう書いておけば紛れがなかったですね。どうもすみませんでした。

【更新履歴】
※ 2015-08-31訂正:
誤:仕方ないので, 1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15 c732909 を中国語サイトからPCでダウンロードして
正:仕方ないので, 1.7.3_rc1 2015-08-03_16-11 e06b4a8 を中国語サイトからPCでダウンロードして

【該当場所】
仕方ないので,
  1.7.3_rc1 2015-08-03_16-11 e06b4a8
  (2015-08-30訂正: 誤:1.7.1_rc1 2015-04-20_14-15 c732909)
を中国語サイトからPCでダウンロードして(英語版サイトでも良かったのだが,百度登録した効果が出ているか確認したかった),update.zip をUSB接続でC67ML_Cartaに挿したマイクロSDHCメモリカードのトップに保存し(以前の最新版と同じファイル名・同じ保存場所),Setting→About→System Update→Check update from local storage を行ったが,ダメだった。

投稿: 懶道人 | 2015年8月31日 (月) 18時00分

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