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2016年6月26日 (日)

JW Study Aid 4.0.2 (Android) を試してみた(EPUB対応)

JW Study Aid 4.0.2 (Android) を試してみた(EPUB対応)

【はじめに】
 先日友人より,Windows8.1のストアにある「JW Bible Reader」が,EPUBとPDFを切り替え表示できて便利だ,という話を聞いた。確かに集会で掲載図表のページ数に言及するときがあり,そういったときにはPDFの固定レイアウトが便利だが,普段は文字の大きさが変えられるEPUB形式の方が老眼の身にとっては読みやすい。
 そういえば,Androidアプリでは「JW Study Aid」が,雑誌や書籍のPDFダウンロード対応していたな,と思い出した。スマートフォンや6インチタブレットでは,PDFの文字は小さすぎるため,長らく使っていなかった。久しぶりに試してみたら,EPUBにも対応していて驚いた。
 JW LibraryがKindle Fire 2015(第5世代)で起動不安定なこともあり(2016-6-21の「1.7.1_14052」では安定してきたようだが),集会などでJW Libraryが起動しないときの非常用にJW Study Aidが使えないかどうか,試してみることにした。

【JW Study Aid の入手先】
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.thunderstoneapps.jwstudyaid
JW Study Aid
Thunderstone Apps
アップデート:2016年6月1日
サイズ:686k
インストール:500,000~1,000,000
現在のバージョン:4.0.2
Android 要件:2.0 以上

※ 当方,過去のダウンロード記録は下記。(ダウンロード記録なので公開日は若干前と思われる。)
  2013-11-08 1.1.7_10
  2014-07-20 2.0.4_15
  2015-01-11 3.0.0_17
  2015-01-31 3.0.1_18
  2016-04-02 4.0.1_21
  2016-06-05 4.0.2_22

【(先に)結論】
・いろいろと下記不満はあるが,EPUBに対応した点は評価したい。バージョン4が出て間もないこともあるだろう。公式アプリ JW Libraryでは対応できていない点をメインとした作りにしていくのだろうと思う。

・結局のところ,JW Libraryが使えない(起動しない・反応が遅くて間に合わない)ときの非常用としては,聖書が「JW-Bible NWT」,歌の本が「Kingdom Song Book」,書籍が「天下一読 (Moon+ Reader Pro。「起動時最後に開いたファイルを開く」をON),といった使い方で,それらがダメなときに「JW Study Aid」を使うことになりそう。これからの人の場合は「JW-Bible NWT」は入手できないだろうから,聖書の非常用として「JW Study Aid」の活躍する場は多いかもしれない。「JW-Bible NWT」は安定しているが,日本語・英語で2画面同時表示可能な「Super NWT Bible」は起動不能がよく発生してそのうち使わなくなったっけ。天下一読は頻繁にバージョンアップしているが,ときに不安定(固まる)なときも過去あった気がするし,そういった場合も端末を再起動しているよりは,非常用として「JW Study Aid」は役立ちそうだ。今後ダウンロード機能が安定(改善)すれば,天下一読でインポートできる訳だからダウンロード専用機能として雑誌や出版物のダウンロード機能を使う手はありそうだ。

2016-04-25 懶道人(monogusadoujin)

【詳細】

【JW Study Aid 4.0.2 の良い点】
・「JW-Bible NWT」や「Super NWT Bible」なき後,JW Library(公式アプリ)以外で,オフラインで(ネットワークに接続しないで)新世界訳聖書(1984日本語,2013英語)を読めるAndroidアプリは他になさそう。

・PDFだけでなくEPUBを扱える。以前はPDFだけだった。

・JW Libraryのように,独自のカタログ(目録)から簡単にダウンロードでき,保存先を意識する必要がない。「天下一読(Moon+ Reader)」の場合は,「ライブラリー」で「Moon+ Catalogs」から「青空文庫(Japanese)」を選んで作品をダウンロードしたりできるが,当然(?)「jw.org」へのリンクはない。結局,ブラウザでjw.orgから手動ダウンロードすることになる訳だが,種類を選んだり,ファイル整理が面倒だ。

・メニューが日本語対応している。(ただし,すべてではない。)

・設定(Settings→Language)で,「App Language」を日本語に選ぶのは当然として,Bible,Daily Text(日々の聖句),Magazines(雑誌),Publications(出版物),Meeting Workbooks の各々に,「Multiple Languages」のチェックボックスが用意され,複数言語(英語や日本語とか)切替表示ができる。とはいえ,EPUBやPDFの表示そのものは外部アプリによるため,一旦アプリを終了させないと(つまり,前に戻らないと)別の言語に切り替えられないので,その点は不便。天下一読のインポート機能で,JW Study Aidのフォルダの文書(サブフォルダ以下一気)を取り込んで,天下一読の中で完結させた方が便利かもしれない。ただし,聖書は独自形式(SQLite format 3 を使用)のため,天下一読では扱えないが(残念)。

・外部リンクに, www.jw.org/ja , m.wol.jw.org/ja (オンラインライブラリ,モバイル用?), wol.ja.org/ja , tv.jw.org の4つが既に登録されていて,アプリ内からの呼出に便利。とくに「洞察」(Insight)は,JW Libraryでは英語版(「聖書に対する洞察」,"Insight on the Scriptures")が出ているが日本語版電子書籍はまだ無い。 http://m.wol.jw.org/ja →「出版物」のアイコン→洞察 と進んで閲覧するしかない。もっとも,FREETELの節約モード 200kbps でも十分な表示速度だった。文字だけだからね。

・ダウンロードしたファイル群は,本体ストレージに「JW Study Aid」フォルダが作られる。そのため,もし「Android/data/net.thunderstoneapps.jwstudyaid」以下に保存されている場合にはアプリのアンインストールでデータまで消えてしまうことになるが,この方式であればアンインストールしてもデータは残るので,無駄にならない。アプリ再インストールで自動認識される。(JW LibraryではPublicationsが自動認識されなかった。)

【JW Study Aid 4.0.2 の悪い点】
・ダウンロード機能が不安定。途中でよく止まる。「Error Downloading File」が表示されたこともあったが(この場合やダウンロードやり直せるが),完全に途中で止まってしまったことも何度もある。「戻る」で再度やりなおそうとしてもダウンロード進まず。この場合は,設定→アプリなどから「強制停止」して,ダウンロードやりなおすしかなかった。また,ダウンロード成功したと思って天下一読で開くと「エラー End of Central Directory signature not found」が出て,Yahooファイルマネージャーで確認したら,ファイルサイズが小さい(つまりダウンロード途中で打ち切られている)ことがわかった。この場合は,JW Study Aid自体から削除してダウンロードをやりなおした。よって,ダウンロード成功した場合でも実際に開いて確認してみることが必要だ。FT142A,T62D,Fireのいずれでも現象を確認したため,OSや端末の問題ではなさそうだ。

・内部SDカード領域(内部ストレージ)へアプリを移動できない。アプリの容量自体は小さい(FT142A:3.6MB,WX10K:2.1MB)。

・ダウンロードしたファイル保存先「JW Study Aid」フォルダの作成場所は本体ストレージ固定となり,外部SDメモリカードに保存したりはできない。

・PDF,EPUBは外部アプリが必要なため,せっかくの複数言語対応機能が十分にいかされない。カバー(表紙画像)をタッチすると,外部アプリ(天下一読など)呼出となる。開いているアプリを終了して画面を戻らないと,切り替えられない。

・聖書は注釈がない。(JW Library や JW-Bible NWT には有る。JW Libraryが一番すぐれている。)

・聖書は,目的の書の章に達するまで,JW-Bible NWTに比べ,タップ数が多い。タイル状に書が表示されないため,階層が多い。別の書に切り替えるには,階層を戻らないといけない。

・歌の本「エホバに歌う」は,EPUB版だと「新しい歌」がカバーのダウンロードに失敗する(「Error Downloading File」が必ず表示される)。PDF版なら問題ない。もっとも,歌の本なら,「Kingdom Song Book」が「Auto Enter」の機能があり,数字を打ち込むだけでEnter不要ですぐに表示されるので便利だ。

・EPUB,PDFを区別なく一覧として見れない。たとえば,雑誌→Japanese-日本語→「ものみの塔」(研究用)ときて,画面下のアイコンをタッチして PDF/EPUB を切り替えると,そのファイル形式の書籍が表示される。天下一読では,ファイル形式は意識することなく本を一覧表示できる。

・ダウンロードした出版物を一覧から選択できない。出版物→Japanese-日本語 で書籍の一つ(例:エホバに歌う)が表示され,画面下のボタン「<」「>」で次の書籍を次々とカバー(表紙の画像)切り替え表示する形。左右のスワイプではダメ。出版物の数が多いと面倒。

・常駐する。スマートフォンやタブレット起動直後は常駐していないが,一度起動すると,「Exit」で終了しても「Background-待機中」となっている。(「ハイパーメモリクリーナー」で確認した。FT142A(Android5.0.2)の場合は24MB。)

・Amazon Appsには無い。APKをKindle Fire 2015(第5世代)に転送してインストールしたら正常に作動した。

・自分で追加した書籍(TXT,EPUB,PDF)は開けない。天下一読などのビューアとは違う。

・「洞察」(Insight)が無い。日本語版はそもそもEPUB版は出ていないが,EPUB版のある英語の書籍も,出版物の一覧に無い(JW Libraryには有る)。「JW.ORG」よりリンクをたどってオンラインで閲覧するしかない。

以上

【参考】
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.thunderstoneapps.jwstudyaid
JW Study Aid
アップデート:2016年6月1日,現在のバージョン:4.0.2

https://play.google.com/store/apps/details?id=org.jw.jwlibrary.mobile
JW Library
アップデート:2016年6月21日,バージョン:1.7.1.14052

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.flyersoft.moonreader
天下一読 (Moon+ Reader)
アップデート:2016年6月24日,現在のバージョン:3.5.4

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.flyersoft.moonreaderp
天下一読高級版 (Moon+ Reader Pro)
アップデート:2016年6月24日,現在のバージョン:3.5.4

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.hepoyon.hmemcleaner
ハイパーメモリクリーナー [メモリー解放]
アップデート:2015年11月7日,現在のバージョン:1.5.4

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