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2018年4月 1日 (日)

読書に利用できるサイトの試行(1)Readee(続):PCで使うための周辺ソフトの価格比較

読書に利用できるサイトの試行(1)Readee(続):PCで使うための周辺ソフトの価格比較

【はじめに】
 前回,楽天の読書管理アプリ「Readee」(楽天ボックス購入履歴連携。Android・iOSアプリのみ。PCやWeb対応なし,2016年サービス開始。無料)について,PC(Windows)と連携させるためのアプリをいろいろ調べてみた。無料版が用意されてはいるものの,快適に使うためには有料版を購入した方がよいものが多い。そこで価格(料金,値段,Price,Pricing)を調べてみた。
 (a) BlueStacks 3/+N Beta(Android 4.4/7.0 エミュレータ)
 (b) Vysor 1.8.9(PCとスマートフォンをUSB接続し,PC側からスマホ画面を操作。文字列双方向コピー&ペースト可)
 (c) Mobizen 2.21.8.13/2.21.1.36(PCとスマートフォンをUSB接続し,PC側からスマホ画面を操作。文字列コピー&ペーストはPCからスマホへの片方向のみ可)
 (d) CopyCopy 1.0.16070617(クラウド経由で文字列双方向コピー&ペースト可)。(c)Mobizenとの組合せがよい。

【要約】
(a) BlueStacks:有料版:月払い:$2,年払い:$24(割引有?)。無料版:一定期間ごとに一部提携アプリ(ゲーム)のインストールが必要。
(b) Vysor:有料版(Pro版):月払い:$2.50,年払い:$10,無期限:$40(lifetime)。無料版:30分ごとにスマホ画面に全画面広告。転送速度・解像度他各種機能制限あり。
(c) Mobizen:有料版(Professional版):月払い:$2.99,年払い:$23.94,2年払い:$47.88。無料版:ウォーターマークが入る。他,各種機能制限あり。
(d) CopyCopy:有料版(Pro Plan):月払い:$1.50,年払い:$15。無料版:Copycopy up to 50 things per month/Create up to 5 keywords の制約あり。

【補足】なぜPCとの連携機能が必要か
・楽天ブックス(紙の本,Kobo含む)から購入した本以外にも,Kindle本や他の電子書籍(WEBサイトからダウンロードできる本),紙の本(入手した本・借りて読んだ本)についても,Readeeに登録したい。
・逆に,Readeeでのメモを元に,他のサイト(自分のブログやAmazonのカスタマーレビュー)にも投稿したいことがある。
・PCで既に記録済みの情報もReadeeに登録したい。Dropboxは使わないで。使わないアプリは,メモリ不足や電池消耗につながるので,スマートフォンにはインストールしたくない。私はGoogle Driveで有料で容量増強している。

【Readeeの所在(再掲)】
https://readee.rakuten.co.jp/legacy/
次世代型読書管理アプリ - Readee 自分だけの本棚をつくろう[公式]

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rakuten.readee
読書管理アプリ Readee -カンタン読書記録と本棚管理(現在のバージョン 3.0.2)
更新日:2018年3月26日  サイズ:14M
インストール:10,000+
現在のバージョン:3.0.2
Android 要件:4.4 以上

【結論】
・私にとって一番安価に済むのが,(b)Vysor の年払い10ドル。PCのリソース(資源・性能)はそれほど必要ないので(あくまでアプリが動作しているのはスマートフォン側なので),軽いのもよい(Chrome拡張機能で,タスクマネージャーでは180MBぐらい)。
・BlueStacks +N Beta のAndroid7相当を使いたい気もするが,私のPCはAMDなので,もうしばらくは「待ち」のようだ。
・BlueStack3はAndroid4.4相当なので,おそらくは「Readee」作動しそうだ(未確認)。だが価格は(b)Vysorの2倍以上だし,ゲームはしないし・・・。以前「Kindle for PC」(Windows版)が日本語書籍に対応していなかったときはKindleアプリで大画面で閲覧するために年払いしていたこともあったが,今では「Kindle for PC」が使えるし,,「Readee」だけのために使うのはもったいない。当方Windows10はWindows7からのアップデートなので32bit版でメモリも多くないし,所詮5万円PCでパワー不足気味だし・・・。

2018-04-01 懶道人(monogusadoujin)

【詳細】

(a) BlueStacks 3/+N Beta(Androidエミュレータ)

・価格

無料:一定期間ごとに一部提携アプリ(ゲーム)のインストールが必要
有料:月払い:$2,年払い:$24(割引有?)

・エミュレートするAndroidのバージョン

BlueStacks 3:Android 4.4 KitKat(2013年10月)相当
BlueStacks +N Beta:Android7.0 Nougat(2016年8月)相当。2018-04-01時点でPC CPU:AMD未対応。

・参考資料
https://www.bluestacks.com/ja/
https://www.bluestacks.com/download-android-n.html
※ 「プロセッサー: BIOS内で仮想化拡張機能 (VT) が有効になっているIntelプロセッサー。まもなくAMDプロセッサーに対応。」と有り。AMDは2018-04-01時点では使えない。

https://support.bluestacks.com/hc/ja/articles/115003116263-3%E3%81%A7BlueStacks%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%82%92%E8%B3%BC%E5%85%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF-
https://support.bluestacks.com/hc/ja/articles/115003116263-3でBlueStacksプレミアム登録を購入するには-
3でBlueStacksプレミアム登録を購入するには- - BlueStacks サポート
※ 価格の記載がない。画面例には,年払い「-16%」となっている。価格変動あるのか?

https://ja.wikipedia.org/wiki/BlueStacks
Bluestacks(ブルースタックス)
※ 「2014年春にはApp PlayerからBetaの文字が取れ、一定期間ごとに一部提携アプリ(ゲーム)をインストールするか、一定の額(2ドル/月、年間で24ドル)を支払う定額利用制度を採用している。」と有り。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/664351.html
2-in-1デバイスを“3-in-1”にする「BlueStacks」
~WindowsでAndroidを利用
2014/8/30
※ 「正式版となったBlueStacks Android App Playerは、Android 4.0.4ベースの仮想マシンになっている。使用料の詳細は後述するが、BlueStacksが推奨するアプリを自分のスマートフォンにインストールする仕組みを受け入れると無償で利用できるほか、BlueStacks推奨アプリをインストールしたくない場合は年額24ドルを支払うことで代替もできる。」「プレミアムバージョンは年額24ドル(一括払い)」など記述あり。

https://blog.codecamp.jp/android_emulatorandroid
Androidアプリ開発を劇的に効率化させるエミュレーター6選
更新日: 2017年3月30日 公開日: 2015年7月8日
※ 価格の記載がない。

http://www.ringo-bito.com/entry/mac-android-emulator-select
Mac/WinのPC上で「Android OS」を動かすエミュレータ - 5選 - りんごびと
2016-10-27
※ 「有料版 - 2ドル/月」とあり。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Android
https://ja.wikipedia.org/wiki/Android%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%B1%A5%E6%AD%B4#Android_4.4_KitKat
https://ja.wikipedia.org/wiki/Androidのバージョン履歴
※ Androidのバージョン履歴(年月日)を確認

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO2852796023032018H56A00/
スマホゲーム、PCで楽しんで 米ソフトが新風  :日本経済新聞
先読みウェブワールド (山田剛良氏)
コラム(ビジネス) ネット・IT
2018/3/26付
※ 価格の記載がない。BlueStacksの入門記事としてはよいかも。「スマートフォン(スマホ)ゲームをパソコン(PC)で遊ぶ。そんなことを手助けするソフトが国内に本格的に上陸する。」ってなんだか変だ。だが,目のつけどころは良いかも。毎年OSが更新され,旧バージョンのAndroidでは動かないAndroidアプリ(たとえば「Readee」)が続出する現在では,PC上のエミュレータ・ソフトで,Android自体のバージョンアップを図っていくというのはありだろう。

(b) Vysor 1.8.9(PCとスマートフォンをUSB接続し,PC側からスマホ画面を操作。文字列双方向コピー&ペースト可)

・価格

「Vysor」:無料。

使える機能:Mirror and Control Android/Screenshots。
30分ごとにスマホ画面に全画面広告が入る(動画広告の場合もある)。
転送速度・画質・その他,Pro版との違いあり。

「Vysor Pro」:有料。
  月払い:$2.50
  年払い:$10
  無期限:$40(lifetime)

無料版と共通の機能:Mirror and Control Android/Screenshots。
Pro版のみ使える機能:High Quality Mirroring/Fullscreen Mode/Go Wireless/Vysor Share/Drag and Drop Files/Access to all future features

※ Pro版の場合,解像度(Resolution)をオリジナルのスマートフォンと同じに出来る。無料版は「Use Recommend Settings」となっているが,おそらくは25%/50%/75%のうち,転送速度に見合った低解像度だろう。つまり,画質がいささかぼける。USB転送速度も変えられるが,速ければよいものでもないようだ。無料は500kbps(fast,low quality),Pro版での最高は8Mbps(slow,high quality)で,8Mbpsだと画面切替(スクロール)がもたつく。

※ ほか「Vysor Enterprise」あり。
  毎月・従業員あたり:$2/月
  最小従業員数は5から。

・参考資料

http://www.vysor.io/
Vysor
  http://www.vysor.io/#pricing
  https://billing.vysor.io/

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.koushikdutta.vysor
Vysor - Android control on PC
更新日:2018年3月12日,サイズ:2.8M,インストール:1,000,000+,現在のバージョン:1.0.1.0,Android 要件:4.1 以上

※ アプリは,Chrome拡張機能のアプリインストール後に,USBデバッグモード接続で自動インストールされるので,Google Playからのインストールは不要。ただし,ここの説明に「Download the Vysor Chrome app」や「Windows users will need to install ADB Drivers」のURLとリンク記載がある点が重要か。

(c) Mobizen 2.21.8.13/2.21.1.36(PCとスマートフォンをUSB接続し,PC側からスマホ画面を操作。文字列コピー&ペーストはPCからスマホへの片方向のみ可)

・価格

Basic版:無料。

使える機能:内部ネットワーク (USB, Wifi 接続)/ウェブブラウザによるミラーリング/キーボードやマウスによる端末制御(Android)/端末のファイルエクスプローラと転送(Android)/ミラーリング画面キャプチャ(連続キャプチャ機能を含む)/ハードウェアキー提供/ミラーリングプログラムに端末スキンを設定(一部制限あり)

Professional版:有料。
  月払い:2.99 USD  Orig. $ 3.99(Save 25.06%)
  年払い:23.94 USD  Orig. $ 47.88(Save 50.00%)
  2年払い:47.88 USD  Orig. $ 95.76(Save 50.00%)

無料版と同じ機能:内部ネットワーク (USB, Wifi 接続)/ウェブブラウザによるミラーリング/キーボードやマウスによる端末制御(Android)/端末のファイルエクスプローラと転送(Android)/ミラーリング画面キャプチャ(連続キャプチャ機能を含む)/ハードウェアキー提供/ミラーリングプログラムに端末スキンを設定(一部制限あり)

Professional版のみ使える機能:外部ネットワーク (3G/LTE/Wifi)/全画面でのミラーリング/画面透明度の調節(ゴーストモード)/モバイル描画機能(Android)/ミラーリング画面録画・保存機能/電話・メッセージお知らせ表示/App push お知らせ表示/iOS airplay ミラーリング対応/ウォーターマークの非表示

※ 画面ハードコピーをPC側で取る際には,Professional版の「ウォーターマークの非表示」機能が必要になるかも。まぁ,他のやり方もいろいろあるが。

・参考資料

https://www.mobizen.com/
Mobizen - スマートフォンとパソコンを接続
  https://www.mobizen.com/payment
  Mobizen - 有料版購入
  
  https://support-mirroring.mobizen.com/hc/ja/articles/115004099968-Professional%E3%81%AE%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
  https://support-mirroring.mobizen.com/hc/ja/articles/115004099968-Professionalの機能について
  Professionalの機能について - Mobizen Mirroring

(d) CopyCopy 1.0.16070617(クラウド経由で文字列双方向コピー&ペースト可)。Mobizenとの組合せがよい。

・価格

Free Plan:無料。

使える機能:Instant copy & paste on unlimited devices/Copy and paste text, images, media, files and web stuff/Copy files up to 2GB each
制限のある機能:Copycopy up to 50 things per month/Create up to 5 keywords

Pro Plan:有料。
  月払い:$1.50
  年払い:$15 (20% savings)

無料版と同じ機能:Instant copy & paste on unlimited devices/Copy and paste text, images, media, files and web stuff/Copy files up to 2GB each

Pro Planのみ使える機能:Unlimited copycopies/Unlimited keywords

・参考資料

https://www.copycopy.com/
CopyCopy - Copy anything. Paste anywhere. Keep forever
  https://www.copycopy.com/pricing
  Pricing - CopyCopy

以上

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20180330 : 読書に利用できるサイトの試行(1) Readee

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