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2018年4月 4日 (水)

名古屋港水族館カメ類繁殖研究施設~無料で見れるのにもったいない!

 先月2018-03-11,第19回日本カメ会議(名古屋港ポートビル4階講堂で開催)終了時に尋ねたところ,名古屋港水族館カメ類繁殖研究施設は,無料で見学できるとのこと。前日カメ会議開催直前に受付を済ませた後,4施設共通券を購入し,展望室,海洋博物館,名古屋港水族館「特別展 カメ、知ってる?~意外に知らない日本のカメ事情~」( http://www.nagoyaaqua.jp/sp/contents.php?contents=2017101910185794 )を見学していたが,うかつにも,名古屋港水族館カメ類繁殖研究施設に寄る時間は取れないでいた。今回,会議終了と昼食後に,真っ先に寄ることにした(他のカメ会議の仲間たちと)。

http://www.nagoyaaqua.jp/sp/contents.php?contents=2014092511042911
保護・研究のための「カメ類繁殖研究施設」

http://www.nagoyaaqua.jp/sp/contents.php?contents=2016022010135242
名古屋港水族館のウミガメについて

 「ウミガメ回遊水槽は改修工事のため2019年3月末まで展示休止となります。
  ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
  ウミガメはカメ類繁殖研究施設でご覧になれます。」
と出ているように,ウミガメたちを見ることができた。ある意味,大きな水槽で遠目に見るよりも,ずっと間近で見ることができ,満足だった。

 入ってすぐ,ウミガメたちの頭蓋骨が陳列されている。オサガメ,アオウミガメ,アカウミガメ。もちろん,説明が付いている。食性の違いによる「くちばし」の形状の説明は興味深い。胃内容物の標本(ホリマリン漬け?)や,「アカウミガメ幼体の透明骨格標本」の展示もある。3月9日(金)に,ヴィレッジヴァンガードビックカメラ名古屋駅西店で,アクリル板にはさまったスッポンの透明骨格標本写真のアクセサリーを見たりしていたが,やっぱり本物は迫力がある。

 館内には『「ウミガメ回遊水槽」の改修工事を行っています。南館「ウミガメ回遊水槽」の老朽化に伴い、改修工事を行うことにいたしました。これに伴い、工事期間中は「ウミガメ回遊水槽」でウミガメをご覧頂くことが出来ません。(中略)工事期間:2017年12月2日~2019年3月末』のポスターが貼ってあり,前日は特別展以外は回る時間がなかったが,行ってもダメだったとわかり,複雑な気分ではある。改修後のイメージ図も貼ってあり,期待できるものだった。

 「アカウミガメの成長記録(実物大)」のポスターや,アカウミガメの子ガメ(本物。泳いでいる! 産卵日と,這い出した日が書かれている)が0歳と1歳。アカウミガメ(2015年生まれ=3歳ぐらい),アオウミガメ(2013年生まれ=5歳ぐらい),タイマイ(2012年生まれ=6歳ぐらい)も間近で見ることができた。亀たちにとっては,展示のためのタライ(といっても結構大きいが)は窮屈そうではあったが。

 ほか「ウミガメが誕生する人工孵化場」「子ガメ飼育水槽」の展示と説明ポスター,「産卵」状況を赤外線カメラで撮影したもののビデオ再生(自動でエンドレス再生),「胚発生時の温度で決まるウミガメの雌雄」「子ガメ誕生のしくみ」の説明ポスター,「ウミガメの産卵 ウミガメの産卵行動」,「海ガメの成長」,「カメの世界:カメの種類? 寿命? 最大のカメ? 最小のカメ? ウミガメ全種の大きさくらべ」の説明ポスターなど。「走行レール:ホイスト式クレーンを左右に移動させるためのレーンです」とかの展示・説明もなんかマニアックで面白い。

 結局30分ぐらいは居たろうか。写真取りながら,というのもあるが。日本カメ会議は通常は淡水亀が対象なのだが,2日目(3月11日)の基調講演は,松田乾先生(名古屋港水族館)「名古屋港水族館におけるウミガメの飼育と研究」だった。ここでも,「展示 ウミガメを魅せる」(「見せる」でなく「魅せる」なのが格好いい!)として説明があったし,産卵行動のスライドも,あらためて見直してみると,この「カメ類繁殖研究施設」内で撮影したものとわかったりして,興味深い。

あらためてググってみると(Google「名古屋港水族館カメ類繁殖研究施設」),
   http://underzero.net/html/tz/tz_412_1.htm
   愛知県 名古屋港カメ類繁殖研究施設 -underZero-
みたいに,「大半の客は2~3分、長くても5分ほど滞在してい出て行った。」「よっぽど時間が空いた時と、よっぽどのウミガメファン以外は時間をとって見るほどのものではない」という意見には賛成しかねる。まぁ,私は淡水亀のファンだから,「よっぽどのウミガメファン」に近い存在なのかもしれないが。あるいは,改修前には展示物や説明ポスターが少なかったのだろうか。

 1階部分は,完全に研究者向け施設となっており,一般公開はされていない(入れない)。ちょっと残念な気もした。書籍マニアの私として,研究書とか置いてあるかな,とも思ったのだが。

 4施設共通券は見学のたびにハンコが押されていく形で,当日だけの利用と思い込んでいたがもしやと思って尋ねたら,まだ見学していなかった 南極観測船ふじを,券購入翌日ではあっても見ることができるとのこと。再度料金を支払って名古屋港水族館をもう一度見てみるか迷ったが,まだ見たことのない南極観測船ふじを見学することにした。結局は時間切れで,巡回経路の最後にあるライブラリーには入ることができなかった。どんな書籍があったのかと思うと,至極残念。当日のみ有効だと思いこんでいたので,名古屋港水族館は10日カメ会議開催前にちょっとしか見れなかったのだが,後回しにして11日に見るようにしておけばと残念に思った。1度見ると券にスタンプが押されるため,ダメだろうし,まぁ出る際に手にブラックライトで見れる特殊インクで手の甲にスタンプを押せば再入場は可能なのだが,入浴して消えてしまったしなぁ。でもまぁ,名古屋近郊でのカメ会議の開催は以前もあって,その際にも名古屋港水族館は見ている。自宅にはガチャガチャで取った亀達の模型が沢山ある。だから今回見た時間が短かくて残念ではあったが,改装中でもあったし,前回見ることのできなかった(うかつにも気づかなかった)カメ類繁殖研究施設をじっくり見学できたことで,良しとしよう。名古屋水族館ミュージアムショップは無料で入れて,水族館閉館後しばらく(15分ぐらい)はやっていたので,ふじから立ち寄ってお土産を買うことができた。面白いものがあったので,これはまた別に記すことにする。

2018-04-04 懶道人(monogusadoujin)

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