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2018年8月18日 (土)

成功! docomo端末で MVNO SIMテザリング:ARROWS X F-10Dを,格安SIM(FREETEL SIM)で

成功! docomo端末で MVNO SIMテザリング:ARROWS X F-10Dを,格安SIM(FREETEL SIM)で

【概要】
 富士通Androidスマートフォン docomo NEXT series ARROWS X F-10D は,docomo系の格安SIM(MVNO)なら通話・通信で使用できる。ただし,docomo純正以外のSIM(たとえば FREETEL SIM)では標準ではテザリングが使用できない。しかしながら,MVNOテザリングを可能にする手段がある。PC(Windows10)で,ADB USBドライバ,Java SE Development Kit,Android SDK をインストールした上で,F-10D用root化ツールにてPC上からUSB接続でroot化し,スマホ側に Xposed Installer,F-02E用MVNO対策パッチをインストール・更新・設定することで,格安SIM(MVNO)が使えるようになる。FREETEL SIMにて動作確認した。

 幾つかのサイトで詳しいレポート(インストール手順)が公開されているが,オリジナルと思われる『「+++Diary(Mireiyu Hatena Ver.)+++」様 F-10DのMVNOsimによるテザリング』( http://d.hatena.ne.jp/mireiyu17/20141018/p2 )は閉鎖されており,見ることができない(2018-02-25,2018-08-18確認)。しかしながら,代わりのサイト
   http://prograrts-diary.blogspot.com/2013/09/arrows-x-f-02e-root.html
   酔いどれプログラマーの不定期日記- ARROWS X F-02E root化とセルスタンバイ-テザリング対策
   2013年9月10日火曜日
が詳しく(今回発見!),また,MVNOテザリングに必要なツールも入手できる(ダウンロードに必要なパスワードについても言及)。Arrows V F-04Eで適用できたというコメントもあり,そのままF-10Dでも大丈夫かな?と試したがダメだった。

 F-10での最初の手順は
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
   by ke-onblog 2015-03-13
に記載の手順に従う必要がある。ただし,Android SDK のバージョンをあえてこの当時の古いものを入手したり(最新版は Windows10 32bit版用はインストーラ付属しないようなので,当方苦肉の策),インストール手順に留意する必要があったりしたので,補足を兼ねて記す次第である。一連の詳しい記事を掲載された方々には大いに感謝している。(後できちんとコメントするつもり。)

 Android 4.2.2のF-10D(発売日2012年7月)を中古2100円で購入したのが今年2018年2月10日。広辞苑などの辞書が多数搭載(+無償で追加インストール)されているほか,Google Playブックスでオーディオブックや音声合成による日本語での朗読に対応しており,家の中で使う分にはなかなかよいスマートフォンである。すぐに発熱して充電不能になったり,頻繁にフリーズしたり(電源ボタンで再起動する以外に操作不能になったり),2月末で修理等のサポートが打ち切られているとか,まぁ個性ではあろう。

 今回テザリングでの計測の際,FREETEL SIMやOCNモバイルONE SIMと,3GとLTEとで比較して興味深いことがわかったのも収穫だった。これは次回に記そう。

2018-08-18 懶道人(monogusadoujin)

【目次】
1.当方環境
2.ツールの事前入手
 2.1 ADB USBドライバ,MVNO対策パッチ,Xposed Installerの入手
 2.2 「F-10D用root化ツール」の入手
 2.3 「Java SE Development Kit」の入手
 2.4 「Android SDK」の入手
 2.5 「Root Checker Basic」の入手(F-10Dへのインストール)
3.インストール&設定手順
 3.1 ADB USBドライバ
 3.2 「Java SE Development Kit」をPC(Windows10)へインストール
 3.3 「Android SDK」のインストールをPC(Windows10)へインストール
 3.4 「F-10D用root化ツール」の使用
 3.5 Xposed Installer のインストールと,フレームワークのインストール/更新
 3.6 MVNO対策パッチのインストールと,Xposed Installerの設定
4.格安SIM(MVNO SIM:FREETEL SIM)で,テザリングの動作確認
5.補足(失敗)

【詳細】

1.当方環境
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・Windows 10 Home 32ビット版,バージョン 1803(Windows 10 April 2018 Update),メモリ4GB
・docomo NEXT series ARROWS X F-10D,Android4.2.2 (カーネルバージョン3.1.10~2014-01-31,ビルド番号V12R44A)
・FREETEL SIM(データ通信用,マイクロSIM)
・32GB SDHCカード(SDカード,マイクロサイズ)
・USB通信用ケーブル(PCとスマートフォンを接続)

・インストール済み:ADB USBドライバ

 F-10D側で,設定→開発者向けオプション で「USBデバッグ」をONにしてUSB通信用ケーブルでPC接続すると,デバイスマネージャーで,Android Device/Android Composite ADB Interface が表示された。今回,富士通製「ADB USBドライバ」で更新しようとしたが既に最新と表示された。
 昨年2017年10月にシャープSH-05Eを中古1980円で購入し,12月にroot化しWiFi対応化&Google Play追加,Link2SD Plusで容量不足カバーときにインストールしていたのだと思う。よって,下記手順では,この「ADB USBドライバ」インストール手順にはあまり触れない。

2.ツールの事前入手
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2.1 ADB USBドライバ,MVNO対策パッチ,Xposed Installerの入手
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   http://prograrts-diary.blogspot.com/2013/09/arrows-x-f-02e-root.html
   酔いどれプログラマーの不定期日記- ARROWS X F-02E root化とセルスタンバイ-テザリング対策
の以下の4つのツール(パスワード記載あるので注意)
 (a) F-02E USBドライバ
    http://spf.fmworld.net/oss/driver/adb/
 (b) F-02E向けワンクリックsuインストーラ
 (c) F-02E用 /systemマウントツール
 (d) MVNO対策パッチ(セルスタ・テザ)
    http://ux.getuploader.com/star69/download/43/F02E_mvnosimpatcher.apk
のうち(a)(d)をダウンロードする。「大文字で機種名」は「F-02E」のことだが,入手後はF-10Dでも使える。

(a)は前述の「ADB USBドライバ」で,F-10Dも共通。富士通の公式サイト
   http://spf.fmworld.net/oss/driver/adb/
   携帯電話(ADB USBドライバ) - FMWORLD.NET(個人) - 富士通
から入手・解凍し,PC(Windows10)へインストールする。
   usb_ADBdriver_Fujitsu_2.16.zip
   Readme.txt (インストール手順等の説明書)

さらに,ページ下の方の「5. xposed をインストール」の箇所にある
 (e) Xposed Installer
    http://dl.xposed.info/latest.apk
    de.robv.android.xposed.installer_v32_de4f0d.apk
をダウンロードする。

APKファイルはアプリケーションのセットアップファイルなので,たとえば,F-10Dにインストールした「Yahooファイルマネージャー」などから実行してインストールできる。PCとF-10DをUSB接続して,以下のファイルをF-10Dに取り付けたSDカードに転送しておく(Windowsのエクスプローラにて)。スマホ上でダウンロードしてもよい。
  (d) de.robv.android.xposed.installer_v32_de4f0d.apk
  (e) F02E_mvnosimpatcher.apk

2.2 「F-10D用root化ツール」の入手
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
の「F-10D用root化ツール」
   http://ux.getuploader.com/F10D/download/14/f-10D_root_tool.7z
をダウンロードする。
  (f) f-10D_root_tool.7z
は,7zipという圧縮形式。私はPC上「Lhaplus」(「窓の杜」や「Vector」で入手できる)を使って解凍した。
PC(Windows10)上で使用する。(スマートフォンのSDHCカードへ事前転送の必要はない。)

2.3 「Java SE Development Kit」の入手
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
の「Java SE Development Kit (フリーソフト)」からのリンク
   http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
から,私のWindows10 32bit版に合致するバージョン
  (g) jdk-8u181-windows-i586.exe
をダウンロードした。64bit版の
   jdk-8u181-windows-x64.exe
もあるが,こちらは試していない。セットアップファイルなので,そのままPCにインストールする。

2.4 「Android SDK」の入手
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
の「Android SDK (フリーソフト)」からのリンク
   http://developer.android.com/sdk/installing/index.html
から入手・・・といきたいが,セットアップファイル(実行形式,拡張子.EXE)が64bit版しかなさそうだったので,
   http://www.androiddocs.com/sdk/
   Download Android Studio and SDK Tools - Android Developers
から,著者推奨と同じバージョン
  (h) installer_r24.0.2-windows.exe
をダウンロードし,PCへインストールした。

インストール時には,先に「Java SE Development Kit」がインストールされていることが必要。インストーラ作動時に,Java SDKのインストール有無がチェックされ,インストールされていないと先に進めない仕組み。

 環境変数設定は,私の場合は
   C:\Program Files\Android\android-sdk\tools
となった。フルパス名に空白が入っているのが心配で,
   http://garapon.hatenablog.com/entry/20080124/1201149409
   Windows でパスに空白を含むときの回避策 - 自分の仕事を憎むには人生は余りにも短い
を見たりもしたが,他のアプリで勝手に追加されているパス名があり,空白が入っていても大丈夫なようで,とくに短縮名を使わなくても大丈夫だった。
   コントロール パネル>すべてのコントロール パネル項目>システム
の左ペインの「システムの詳細設定」の「環境変数」より「Path」を編集し,追加(次の空行へ)。これで,CMD(コマンドプロンプト)で PATH [Enter]で,パスがちゃんと表示された。空白が入っていても(ダブルクォーテーション””でくくらなくても)ちゃんとCD フォルダ名で認識されるようだった。問題なく,テザリング可能となったので,まぁ大丈夫だろう。心配なら,著者推奨と同じように単純なフォルダ名でAndroidSDKをインストールするのがよいのだろうと思う。

2.5 「Root Checker Basic」の入手(F-10Dへのインストール)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   http://prograrts-diary.blogspot.com/2013/09/arrows-x-f-02e-root.html
   酔いどれプログラマーの不定期日記- ARROWS X F-02E root化とセルスタンバイ-テザリング対策
に記載の,「Root Checker Basic」( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.joeykrim.rootcheck )を,F-10Dへ事前インストールしておく(無料)。
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
記載の「Titanium Backup」よりは情報が少ないが,
  「Sorry! Root access is not properly Installed on this device」
  「Congratulations! Root access is properly installed on this device!」
などのようには,root化成否を教えてくれる。「SuperSU」をアンインストールしても(してはまずそうだ)「Congratulations!」のままなので一抹の不安はあるが。

3.インストール&設定手順
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
3.1 ADB USBドライバ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ADB USBドライバを
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
では,Android SDK,Java SE Development Kit の次にインストールしているが,私の場合,すでに「ADB USBドライバ」はインストール済みだった。手順は
   http://prograrts-diary.blogspot.com/2013/09/arrows-x-f-02e-root.html
   酔いどれプログラマーの不定期日記- ARROWS X F-02E root化とセルスタンバイ-テザリング対策
   2013年9月10日火曜日
が詳しいので(それと,Readme.txt),そちらを参照されたい。F-02E用なので,F-10Dとは挙動が少々違うことも考えられる。
F-10D上で,「設定」→「開発者向けオプション」で,「USBデバッグ」にチェックを入れた後に,PCとUSB接続することが必要。

スタートボタンの右クリックでの「デバイスマネージャー」で,Android Device/Android Composite ADB Interface を右クリックし,「ドライバーの更新」で,「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」し,今回ダウンロードしたフォルダ(ZIPを解凍したもの,「usb_ADBdriver_Fujitsu」フォルダ)を指定したが,「このデバイスに最適なドライバーが既にインストールされています」が表示され,意味がなかった。

3.2 「Java SE Development Kit」をPC(Windows10)へインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (g) jdk-8u181-windows-i586.exe
をPC(Windows10)へインストールする。
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
の手順「1. Android SDKの導入」,「2. Java SE Development Kitをパソコンにインストール」とは逆転している点に注意。これは上記著者がすでに別用途でインストール済みなので,うっかりしたのだろうと思う。(私の Android Composite ADB Interface みたいなものだね。)

3.3 「Android SDK」のインストールをPC(Windows10)へインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (h) installer_r24.0.2-windows.exe
をPC(Windows10)へインストールする。

パス指定については,
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
の記載のとおり(それと既に当方補足したとおり)。
「パスの設定ができていないとroot化をするためのツールをPCから実行してもスマホ側のデータが書き換えられませんので、必須設定です。」とのこと。

3.4 「F-10D用root化ツール」の使用
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・F-10DとPC(Windows10)をUSB接続し,デバイスマネージャーで,Android Device/Android Composite ADB Interface が認識されたのを確認したら,
  (f) f-10D_root_tool.7z
をPC上で解凍した「f-10D_root_tool」フォルダ中,runme.bat を実行する。

| -- F-10D rootツール移動ワンクリ --
| 動作未確認テストver.です。また、一切無保証です。
| また実行によりroot奪取成功するとメーカー保証が受けられなくなります。
| 自己責任にて実行する場合のみ何かボタンを押してください。
| 中止する場合はウィンドウ右上のxを押してください。

|続行するには何かキーを押してください . . .

で「Enter」とか押した後,

| 必要ファイル移動中...

| 一時root取得&LSM解除中&su設置まで一気に・・・

|echo Superuser.apkをインストール中...

|完了しました。おつかれさまでした。

| /system/xbinにsuバイナリが設置されていることを確認してください。
| SuperSUを起動し、バイナリの更新等出れば設置されています。
| SuperSUを起動し、suバイナリがありませんの様なエラーが出たら失敗しています。
|続行するには何かキーを押してください . . .

などのメッセージが表示され,完了。

F-10D上のアプリ一覧から「SuperSU」を起動すると,
   「SUバイナリのアップデートが必要です。続行しますか?」
が表示される。F-10DをWiFi接続した状態で,「続行」→「通常」で,
   「インストールが完了しました」
となる。

F-10D上から「Root Checker Basic」アプリを起動して「Verify Root」ボタンを押すと,root化が成功していれば
  「Congratulations! Root access is properly installed on this device!」
あるいは
  「Congratulations! This device has root access!」
が表示されるが,失敗してれば
  「Sorry! Root access is not properly Installed on this device」
が表示される。

確かこの後,F-10Dを再起動したと思ったが,メモしてなかったようだ。

F-10Dを再起動すると,「SuperSUの書き込み設定が無効になって」しまうため,再度「f-10D_root_tool」フォルダ中 runme.bat 実行が必要になる。

3.5 Xposed Installer のインストールと,フレームワークのインストール/更新
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・F-10D上から(Yahooファイルマネージャー等で),
 (e) Xposed Installer
    de.robv.android.xposed.installer_v32_de4f0d.apk
を実行する。
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
がベースになる。

   http://prograrts-diary.blogspot.com/2013/09/arrows-x-f-02e-root.html
   酔いどれプログラマーの不定期日記- ARROWS X F-02E root化とセルスタンバイ-テザリング対策
の手順中,
  「F-02E_system-mounter.zip の START.bat をダブルクリックして実行。
   (これにより /system のパーミッションがReadOnlyからRead/Writeに変わり
   書き込みできるようになります。)」
は不要で(「f-10D_root_tool」フォルダ中 runme.bat 実行で,同じ設定になる),
    de.robv.android.xposed.installer_v32_de4f0d.apk
を実行したら,
  「フレームワーク」→「インストール/更新」
と進み(WiFi等でF-10D通信できるようにしておくこと),完了すると再起動を求められる。

F-10D再起動後は,PC接続で再度「f-10D_root_tool」フォルダ中 runme.bat 実行し,書き込み権限を有効にしておく。

3.6 MVNO対策パッチのインストールと,Xposed Installerの設定
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・F-10D上から(Yahooファイルマネージャー等で),
 (d) MVNO対策パッチ
    F02E_mvnosimpatcher.apk
を実行する。インストール後「開く」必要がなくそのまま終了になる。

・F-10D上から「Xposed Installer」アプリを実行し,「モジュール」より「F-02E_MVNO_PATCH」にチェックを入れる。完了後,再起動する。この部分は
   http://prograrts-diary.blogspot.com/2013/09/arrows-x-f-02e-root.html
   酔いどれプログラマーの不定期日記- ARROWS X F-02E root化とセルスタンバイ-テザリング対策
が参考になるだろう。

完了後,PCとの接続は切ってよい。(設定→開発者向けオプション の「USBデバッグ」をOFF。)

4.格安SIM(MVNO SIM:FREETEL SIM)で,テザリングの動作確認
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・当作業の前から,MVNO SIMで通信できているものとする。当方は「FREETEL SIM」(使った分だけ安心プラン)で試した。

・設定→その他→テザリング で,「Wi-Fiテザリング」のチェックをOFF→ONにする。パスワードは自分で覚えやすいものに変更する。

・もし,SIMで通信できていた場合(画面最上段にLTEや3Gの文字が表示されていた場合),一旦それが消えて一時的に通信不能となった後しばらくしてLTEや3Gの文字が表示されると,テザリング成功となる。テザリングのアイコンも画面上段左側に表示される。この辺は
   https://shiromcom.exblog.jp/21627877/
   ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説 - 白ロム転売法
に記載のとおり。

・もしF-10DをWiFi接続していた場合に「Wi-Fiテザリング」のチェックをOFF→ONにすると,WiFiはOFFとなって,基地局とはLTEや3Gで接続となる。

・LTE/3Gの文字が表示されるまでは結構(数分)かかる。APN設定を変更すれば(3Gを止め,LTE専用にするとか),時間短縮できるかもしれないが,試していない。

・タッチ数を減らすには,ウィジェットの設置で,「設定」→「テザリング」を,ホーム画面にアイコン設置するのが便利。

5.補足(失敗)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   https://mobilelaby.com/blog-entry-mvno-sim-unlocked-tethering-unlocked.html
   格安SIMとドコモのスマートフォンでテザリングする方法
   2017年7月17日
には,root化せず,settings.db(「テザリングをONにすると、接続先がspモード用の接続先に変わってしまうという、ドコモの独自仕様」の設定箇所)を変更する手法が書かれている。

よって,
   Xposed Installer 2.6.1
   SuperSU 1.69
   F-02E_MVNO_PATCH 0.1a
をアンインストールしてもMVNOテザリングが機能するんじゃないかと試してみたが,結果ダメだった。いくら待ってもテザリングON後,LTE/3Gの文字が表示されることはなく,あきらめて最初から設定をやり直した。Xposed InstallerやSuperSUはアンインストールしても更新ファイル群が残っているらしく,再度の更新は不要だった。

上記サイトの説明をよく読むと,終わりの方に,Xperiaでは成功したが,ARROWS NX F-05Fではダメだったと有る。仕組みが違うのだろう。

【その他の資料】
https://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2014-11-09
F-10D の root化:e-徒然草:So-net blog

https://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2014-11-12
F-10D 再構築とMVNOテザリング:e-徒然草:So-net blog

https://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2014-11-23
駄目スマホ Arrows X F-10Dのまとめ:e-徒然草:So-net blog

https://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2014-12-24
何とかして使うぞ F-10D:e-徒然草:So-net blog

https://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2015-04-08
F-10D テザリング端末化:e-徒然草:So-net blog

https://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2015-08-04-1
F-10D 再度ハードリセット:e-徒然草:So-net blog

http://www.satlab-gineiden.com/weblog/index.php?itemid=811
SatlabWebsiteBlog>>ARROWS X F-10Dについて
2015-04-09

http://wzero3.iinaa.net/Android_root2011.html
Android端末root化対応表(root化可能な端末とroot化方法の一覧)
2013年6月

以上

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