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2018年10月27日 (土)

「笑える認知症介護 父・庄ちゃんとのドタバタ10年記」

https://www.amazon.co.jp/dp/4802094396/
出版社: NextPublishing Authors Press (2018/5/28)
ISBN-10: 4802094396
ISBN-13: 978-4802094399
発売日: 2018/5/28

 ユーモア交えた認知症介護日記。大変ではあったろうけど,「もの盗られ妄想」は書かれていないからその点は救いだなぁ,と。「もの盗られ妄想」や「嫉妬妄想」(妾が出入りしていて,モノを盗む)があると確実に周囲との関係が険悪になる。何年も前に壊れて捨てたものや絶対盗みそうにないもの(座布団とか)を盗んだとして近くに済む身内を責めたり,何度も何時間も探し回ったり。盗まれないようモノを隠して忘れて,さらにそれが盗まれたと騒いだり。見つかっても,あなたが盗んだ・隠したと責めたり。当エッセイにはそういった記述はないので,まだ平和な感じはする。

 リモコンをデイサービスに持っていった話は,うちも同じだと笑った。電卓と強弁していたが,液晶画面はないので違うとわかりそうなものではある。しかもそのリモコンの主のラジカセは十数年前(20年くらい前?)に壊れて捨てている。なぜリモコンが残っていたかは疑問ではあるが,今回廃棄した。

 老人ホームの件や事故の件は参考になった。確かに怪我をしても自分ではなぜそうなったかを覚えていない,ということはウチでもあった。今はまだ大丈夫だが,いずれは覚悟しなければならないだろう。先月Amazon Echo Spot導入してテレビ電話で1日置きぐらいに話をしている。本書にあるようなテレビカメラ(音声付き)にまでは至っていない。

 ユーモアは大切だ。老老介護で帰省のたびに,両親が喧嘩しているのを見てきて,がっかりしている。

「それで,あなたの若い成年の日にあなたの偉大な創造者を覚えよ。災いの日々がやって来る前に,「自分はそれに何の喜びもない」と言う年が到来する[前に]」(新世界訳 伝道の書12:1)
「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。」(新改訳第3版 伝道者の書12:1)
「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。「年を重ねることに喜びはない」と/言う年齢にならないうちに。」(新共同訳 コヘレトの言葉12:1)
を連想する。

歳をとって,周りのものを疑い,日々を疑って喧嘩ばかりして過ごす日々はいかなものだろう。救いはデイサービスから帰ってきたときの笑顔が眩しいことだ。家に戻ってから長くは続かないが。感謝して生きたいものだ。残念ながら親の血筋を意識することはある。私も入社しばらくしての激務で被害妄想に囚われた時期があった。

 「日めくりカレンダー」渡辺和子「ほんとうに大切なこと」を先月母のところへ置いてきた。(父のところへはひふみんこと加藤一二三の日めくりカレンダーを。) 「置かれた場所で咲きなさい」は2012年。すでに死去していたとは意外だった。「いいことは書いてあるのだけれど・・・なかなかそうはできないね」とか母は言っていた気がする。めくるのを忘れることも多いし(ほとんどだし),内容も数分後には忘れているだろう。キリスト教の教えを受けたのは私と弟ぐらいで,両親はそうでないし,仏壇や神棚はないし,お寺のお墓を父はこの前決めてきたぐらいだから,無神論に近い習慣的なものだろうが,心の平静を保つすべとして,役立ってほしいなぁ。

2018-10-27 懶道人(monogusadoujin)

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